
リフォームをするなら
数社と健闘してみたい
私たちの会社に
訪ねてくるまでに
そのような状況でも
地元の住宅会社の
私たちならではの
アドバイスができると思うので
他社さんと打ち合わせを
されていたとしても
ドアをオープンにして
まずは
お話を聞くようにしています
八田さんの家の仕様では
キッチンは
どこのメーカーさんですか?
そう聞かれたので
私たちの標準は
Kさんと
Pさんを標準で扱っています
それなら
その二社のショウルームに行ってみたい
通常通りご案内するのですが
なぜか聞いてみたら?
水回りのメーカーは
以外に
その他のメーカーさんの選択ができない
指定メーカーがあります
確かに
私たちの住宅仕様書も
建築概要書と言って
家一軒建てるための
標準仕様の
指定メーカーがあります
ただ水回りに関しては
お客様からの
リクエストがある場合に限り
他社メーカーさんでも
リクエストに応えるように
標準で2社を選択しているのですが
それは
そのオーナー様のリクエストのように
キッチン
お風呂
トイレにも
水回りのメーカーは
一通り自分の目で見て触れて
メーカーさんを選びたいという希望
確かに
住宅メーカーさんを選んだとしても
水回りのブランドは
テレビコマーシャルをしている
大手の
メーカーさんが数社もあるので
住宅会社を絞ったことで
好きなメーカーを選べないというのも
選択肢が狭いので
生涯の家づくり
水回りのメーカーさんの
ショウルームを見学して
自分の目で確認した
商品を選びたいと思う方もいます
秋田杉の一枚モノのカウンターとキッチンを一体にしてみました
キッチンの自由な選択は
無垢板のカウンターを組み合わせて
このようなオリジナルキッチンがつくれます
生涯で一度の家づくりなので
その住宅メーカーの仕様に
縛られないで
自分の目で確認した
水回りの
メーカーさんを選択できる
グレードも
標準仕様の前後には
いくつかのグレードとオプションも
揃っているので
自分の使い勝手と
ステイタスが満たされるような
お風呂と
キッチンを選んでみてください
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している