
子どもを
大学に通わせている
懐事情
それも
家から通えない都会暮らし
私立大学なら
授業料は
前期で○○円
後期でほぼ同額の
今なら栄一さんと
OBの諭吉さんも加勢して
総出で嫁いで行ってしまう
コロナ禍からの
物価高騰で
仕送りも値上がりして
今の状況に
子どもたちを支えている
親は
大変ですよー
まだ
次男が四年生で
卒業単位もほぼ問題ないというので
来春から
内定も決まった社会人
そう
やっと
霧が晴れてきたっていう感じ
それまでが大変なのは
家づくりを中心に
それ以外の出費を考えると
出ていくもの
シュミレーションを一緒に考えてみると
一般論で話をすると
この頃に家を手に入れるご家族が多い
上の子が
小学校に上がるころ
子どものために
希望する学区に叶う土地探しから
家を手に入れるというのが
よくあるリクエスト
建売住宅なら学区に叶う土地の
家を手に入れる
家族の間取りを一緒に考える
間取りから家づくりをはじめる
注文住宅を手に入れる
選択があるとしても
同じように
この
タイミングで
家を手に入れるご夫婦が多い
それは
結論を言うと
家を手に入れてから
わずかに10年で上の子は
進学でその家を離れていく頃をむかえます
遡ると
子どもたちが生まれたタイミングで
将来の進学の準備に
学資保険に入ると
高校を卒業するころまで
積み立てるのも大変なこと
子どもたちが小学校に上がるころ
家の返済がはじまるので
その学資保険の積立と
住宅の返済が重なる大変な頃なのです
それから…
子どもたちが
家を離れて
巣立つ頃
学資の積み立ては
満期を迎えたとしても
進学した学校を卒業するまで
高額な授業用の支払い
生活費の補助とか
親の負担はまだまだ減らない…
住宅ローン
35年
又は
40年でローンの完済をするまで
その間には
クルマの買い替えなど
イレギュラーな出費もありますから
いくらまで
併用できるかの
シュミレーションが必要になるのです
だから
私たちの家づくりには
しあわせな未来を共に創りたい
その
ビジョンがあるので
初回面談を終えると
次の準備として
ファイナンシャルプランナーによる
ご家族の
お金のシュミレーションを
次のステップとして
進めているのは
そんなことが理由です
家だけの返済だけを考えて
アパートの家賃に少し上乗せした
返済
ただそれだけで
住宅ローンの
35年から40年の
フルマラソンは
簡単ではないので
お金がどう動いていくのか
それを知ってから
家の間取りの計画に進むと
安心ですよね
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している