
さいきん朝が早い
空が明るくなるころに目が覚め
夜の食事をとると
眠気に襲われる
というのですが
なぜか
一向に
早起きできません
「パパお弁当は!」
娘のお弁当も
うっかり寝過ごすことがなんども!
寝る時間が遅いからかもしれませんが
同級生と飲んでいても
21時には
彼らは
普段ならもう布団に入っているという
さすがに
その時間は
そろそろブログをはじめようか?
そんなスケジュールなので
寝るのは
いまだに日付が変わってから
太陽が昇るころに
目を覚ますこともない
休みの日
それもツーリングの日は6時に起きるとしても
何もない休日なら
無理して8時30分
僕の友人に
定年をむかえる前に
職場をリタイアして
親の農業を引きついだ同級生がいる
リタイアして
約2年
両親が健在だったころに
見よう見まねで覚えた
ぶどう作りも
出荷できるレベルになったというので
少し食べたいというと
箱一杯に
シャインマスカットを持ってきてくれた
出荷できない
はねだしだから気にするなと
飲みに誘っても
ただいま収穫の時期
真っただ中なので
飲みに行けないという
畑仕事は
朝が早い
6時には畑に出て
1時間畑で収穫するというので
1時間で仕事が終わるの?
と
まったく知らない素人発言に
いや
収穫は朝早い1時間の仕事だけど
それから
家に戻ってから
出荷用の梱包に
8時間
ただただ8時間
出荷用に梱包しているのだとか…
畑仕事は
まったくの
畑ちがいなので
基礎知識がなく
農家さんの
仕事の手順も何も知らないので
いろんな世代から
畑の楽しさ
作物の収穫に感動する話を聞くので
子どもたちが巣立ってからの
休日のスローラーフ
もう一度
庭の片隅でやさいを育てよう
そろそろ
早起きができるようになったら
朝の涼しい時間から
野菜にたっぷり水を与えて
まわりの雑草を取り払い
育った野菜を収穫する
早起きができないけど
そんな生活にあこがれる
せっかくアパートを引き払い
自分の家を手に入れたなら
カーポートの中途半端な片隅に
たたみ一枚でも立派な畑です
家族が食べる分の
野菜の収穫をよろこべる
朝をむかえたいと
思うのです
なんかそんな心境です…と
どんな風に暮らしてみたい
私たちの家づくりのはじまりは
この一言から…
自分の暮らし方に
こんなことを
イメージしてみた小話でした
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している