
日曜日は
7台の
ワーゲンの仲間と
信州のおへそ
諏訪湖までツーリング
心配していた雨も
晴れ間はなかったけど曇り空のなかで
軽く
往復250キロの
ちょうどよいツーリング日和でした
いつもの赤です
古い仲間とは
20代のころからの付き合い
このクルマに魅せられて
購入したのが25歳
そのクルマの
カークラブに仲間入りさせてもらったのが
26歳でした
そのあとも
10台ぐらい仲間が増えて
よくツーリングに行ったのですが
みんな若かったので
もっぱら
カーショウのイベント参加が多くて
寝ずに走ってイベントへ参加
懐かしい1990年代
ねむい目をこすりながら帰ってくる
若かったころは
食事にもお金をかけない
車中泊のような仮眠
お腹がすいたら
コンビニの駐車場で
おにぎりとカップ麺で済ましていた頃
今振り返ると
今は
大人の楽しみとして同じクルマと付き合っています
今日のお目当ては
湖畔のうなぎ屋
30数年付き合ってきた
趣味仲間と
いまでも一緒に走って
ちょっと贅沢な食事ができる
歳を重ねるって
いいことです
食事を楽しむために
仲間とツーリングに行く
歳を重ねると
食事にもお金をかけたい
今日のツーリングには
こんな服装で行きたいとか
歳を重ねたことで
古いクルマの趣味を中心に
自分の好きなモノとコトが微妙に変わってきても
基本の
自分は変わっていないことも
知ったようです
それは
今の歳になって
素材の魅力にも惹かれます
昔は
まったく
興味もなかったことに惹かれます
出先の雑貨屋さんで見つけた
木の器
それを手にしたときに
この木の器で納豆を
まぜまぜして食べたいって思い購入
また最近は
こんな
ガラスの器に一目ぼれ
この
ガラスの器
津軽ビードロ
この盃で冷酒を飲みたい
と思ったので
購入しました
まー
大人のモノ好きと思わないでください
歳を重ねてきたから
木の器
ビードロの盃に
目が留まったのだと思います
そんな小物たちも
家を建てるという行為のなかで
いろんなお店を潤わせていることに
実は
家を建てるときに
私たちも
ハウスメーカーさんも
20数社に
協力業者さんに仕事を依頼します
つまり
家一軒建てるには
20数社の
職人さんをはじめ
その道の業者さんの協力によるもの
関わっていただくのですが
末端までと言えば
家が新しくなったことで
せっかくだからと
新しく購入したいもの
家具
ベッド
ソファーセットといった大きなもの他に
キッチンの調理器具
スリッパとか
タオル類
百均で購入できる
調味料入れまでも
いろいろな小物まで
食卓に飾る花までも
先の
木の器も
ビードロの盃だって
家一棟が
新しくなることで
いろんな業種さんが潤います
暮らしを楽しみながら
これ欲しい!
購入することで
家の中にも
自分自身も満たされて暮らしたいですね
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している