人の反射的な
想定を外れた時の
反応に
反射的な言葉というべきなのか
おどろいた時に
発する
エッ?
最近
エッって…口にしたこと
ないですか?

つい最近のことですが
まさかの
逆走車に遭遇しました
片側2車線の4車線のはずなのに
片側2車線の
右側を走行していたのですが
左車線にヘッドライトが見えたと思ったら
ヘッドライトが向かってきた?
これは
クルマが逆走⁈
本来の
反対車線は
緑地帯を挟んだ右側のはずが
2車線の左側を走行して
こちらに向かってくる現実に
私は右車線にいたので
衝突を回避しながらも
過ぎていくクルマを目にしながら
エッとしか出てこない
「あれ逆走してる」と言葉に出たときは
相手のクルマから
ハザードランプが点滅したので
逆走に気がついたのか
すれ違った後の
そのクルマのそれからを見届けることなく
現場から離れたのですが
まさかの目撃をしてしまうと
エッとしか言えないもので
接触または
衝突の回避ができて本当に良かったけど
すぐに本来の車線にもどったのだろうか…
心配です
自分の想定から外れることに
ついエッって口に出ること
最近ありましたか?
まー
そんな体験って
テレビのマジックショウを見た時
単純な私は
マジックのカラクリに

そんなときに
エッって驚きながら
どうゆうこと…と
不思議に思うのですが

家の間取りを考えた時に
最近の
物価高騰から
すべての値上がりに
建築コストも上がってしまったので
プランをコンパクトにする
使い勝手から
空間の広さを感じたままで
いかにプランをコンパクトにできるか
いまの
家づくりの設計を担う
建築士には
いいアイディアが浮かんだ
そのプランをお見せする瞬間こそ
オーナー様を
ちょっと
ドキッとさせる
瞬間なのです
そのプランの説明を受けて
オーナー様が
エッと
驚いた表情を想像しながら
考えて考えたプランをお見せする瞬間が
オーナー様に
気に入ってもらった瞬間が
建築の勉強を積み重ねてきて
労ってもらえる
瞬間なんだと思います
逆走の現場に遭遇するような
想定外の体験は経験したくないですが…
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している