最近
ブログでも
よく
お一人様の話をしてしまうのですが
なぜそんな話をするのか?
と言えば
一人暮らしの会話不足
ひとり世帯は今
子育て世帯とも言われる
親子ファミリー世帯よりも多い
つまりは
今のこの時間(21時ごろ)の
町の風景に見える建物の灯り
賃貸アパート
戸建て住宅
マンション暮らし
いろんな建物から見える
町灯りの3割の建物が
一人暮らしから発する灯りということ
一人暮らしとか
定年退職してからの
家籠り
人と接する時間が一気に減ることで
気になることが
老いていく原因なのですが
からだを健康に保つ基本に
バランスのいい食事
適度な運動に
しっかりと睡眠をとること

この3つは
きっと誰もが知っている
基本中の基本なのですが
現代人に欠けていること
老いていく原因の大きな問題に
会話の不足も大きな原因です
一人暮らしも
会社を定年退職してからの生活には
人と距離のある
一人暮らし
「今日は誰とも言葉を交わさなかった…」
嫌なこともあるけど
一生懸命働いていた現役の頃の
普通に話をしていた時と比べて
一人暮らしの会話量は
ピーク時代から
10分の1に減ると言われます
1/10ですよ…
人の話を聞くことで
理解する能力も
言葉を発することで
頭がフル回転していたのが…
会話の量が減るだけで
脳は働くことをやめてしまう?
脳の働きが低下していく
それって
若い人には
関係のないこと…ではなく
今の人は
言葉を交わすことよりも
LINE
文字で伝えることが習慣になっている
僕が大切にしていることに
気持ちの伝わりにくい
誤解されやすい
言葉文字
言葉文字と言いますが
会話を選択しないで
文字で送りつけること
私は
あまり好きではない
だいたい顔も見えない
言葉文字を送ったことで
上手く伝わらない
面倒になって
文字数を減らすと
ニュアンスが全く変わってしまう
誤解されたり
怒らせたり
音信不通になることも
身に覚えがあるでしょうか?
それよりも
会って
目を見て話をすることの方が

うれしい
言葉を交わしたなら
誤解されることも
怒られることだって
そんなにもないはず
知らないうちに
1/10も会話が減っている
一人暮らし
誰もいない部屋で
交わす言葉のない人もいるので
せめて
自分の身の周りの人とは
目を見て言葉のコミュニケーションを保っていたい


11月16日
日曜日の
HOUSE STYLIST マルシェには
過去に
私たちの手で家を完成させていただいた方
リフォームのお客様まで含めて
感謝祭を兼ねた
マルシェのご案内の準備をしています

当日は
ぜひいらして
私をつかまえて
みなさんと
たくさんの会話ができることを
楽しみにしています
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している