18時頃の東の空に
あまりにくっきりな
月だったので
今夜は満月?
いつもの月博士
友人からの解説では
今夜ではなくて
明日の夜
ビーバームーンなんだとか…
さらに
チャットくんで調べてみると
明日の満月
今宵は地球に最も近い
スーパームーン
北米のネイティブアメリカンが名付けた
11月の満月の呼び名は
ビーバーが冬に備えて巣やダムをつくる時期から
ビーバームーンなんだと
晴れた夜は
月がどんな形であっても
明るい月に目が行くのはなぜでしょう
ここに
日本人の感性って特別なものと思うことに
夏の夜には花火を見上げて
それはまるで
今年の収穫に感謝
密かに
今年も上手くいきますようにと
願掛けのように
収穫をむかえたころの
秋の鈴虫の羽の音を
心地いいと思う日本人
秋の夜のオーケストラで癒される
海外の人は日本人ほど
虫の音を
心地よく感じていないようです
星空と月を見上げ
小川の流れる音にも癒され
リラックスを感じてる
日本人の夜空に対する
独特な感性で秋を感じている
ただいま
長男夫婦が家を計画中で
水回りのショウルームを見学をしていますが

彼らの候補の
プランの一つに
屋上庭園
それって
布団を干すためのベランダではないですよ
天空の下の
屋上に設ける
屋外リビングを計画しています


それは
最上階の
本来は屋根があるはずの最上階が
天空のリビングになる家です
夏の日の夕方から
屋上へ
今夜は
このリビングで夕食をいただく
夜が更けて
夜空を観ながら
夏の日の夜風を感じながら

ワインを楽しみたい
そんなことを言ったら
県外の人に
笑われたことがありましたが
信州人の
信州の夜空の美しさを知ってしまったら
家を建てるときに
家に屋根をかけることは
とてももったいないことと
思うはず

こんな風に
星空が見えてしまったら
どうします
見えるんです
それなら
家に屋根は
いらない…

ワインだって飲みたくなるでしょう
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している