今日は
久しぶりで
たぶん今年最後のワーゲンツーリング
長野から関東方面へ
関越自動車道から
東北道に入り
栃木県足利市まで来ています

片道
170キロぐらいの
ちょうどいいツーリング
と
最高な天気

信州から足利まで5台でのんびりなツーリング
たぶんこの地域に訪れるのは
はじめての
越境
そろそろ
この季節
長野から群馬に入る
県境は
心配していた
塩カル
雪の心配なく栃木入りできました
この季節
信州の山沿いは
そろそろ雪景色がやってくる
となると
塩カルが撒かれるので
高速道路の山越えは
旧車乗りには
クルマの労われない
過酷な季節
その地方の
家づくりが
その地域によって違う理由がそこにあるのです
信州のような
山の多い
積雪もそこそこあって
氷点下10度ぐらいまで下がるような
寒暖差の大きな地域には
積雪の雪が解けないので
塩カルが撒かれる
そうなると
高級車のように
何層も防錆処理を施したクルマでない限り
塩カルは
クルマの鉄の部分を錆びさせてしまいます
クルマの走る大事な部分と
美しいボディが
錆びてしまう

こんな日は走りたくない…
これには
人も同じ
メンテナンスにお金がかかります
海沿いに暮らす
旧車仲間には
信州は
空気がカラッとしていて
海風の
塩を含んだ風による影響
つまりは
塩害の心配がないから
信州に暮らす
あなたがうらやましい
そんなことを言われたことがあるのですが…
いえいえ
海風という塩害はないにしても
ここは山国
冬の季節になると
塩カルが撒かれて
道路は真っ白に変色して
その道を
大事なクルマを走らせるしかない
逃げ道のない
地域でもあるです
海に暮らす人と
山に暮らす人の
クルマで例えた話ですが
その地域の
いいところと
悪いところがある
その地域に
適した家を
造るって
地元に暮らして
この地域は
他県とどう違うのか?
それを
意識している
地元で店を構える
工務店さんとか
住宅建設会社さんって
やっぱり
その土地の癖を知っているんだと思います
今日は
朝から
こんなイベント参加

日の出とともにクルマを搬入

スタンバイ
知らない土地の空気を感じながら
一日楽しみたいと思います
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している