一級建築士と共に創る家族の未来!家族の笑顔をデザインする
長野県須坂市の八田建設

燃料を無駄に使ってしまう…そんな優雅な時代ではない

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12月

最初の週末ですね…

 

 

最近は

 

 

気が進まない

気を使う忘年会もないので

楽でいいです

 

 

 

たとえばこの季節の

飲み会

 

 

 

 

 

最近は

陽が落ちると

もう寒いので

 

 

 

飲みに行くために

駅まで歩いて…電車に乗って

 

 

 

何だかめんどくさい

 

 

 

 

それは

この数日の寒波

今夜も寒いので

 

 

 

駅まで歩く

10分が遠く感じる

 

 

まだ12月のはじまりだというのに

ダウンを着込むにも

早そうって

 

 

 

迷ってしまうような

冬のはじまりなのですが

 

 

 

夜遅い

帰り道のことも考えて

 

 

ダウンジャケットを着て

家を出ました

 

 

 

 

その寒さ

 

 

よりによって

寒いこの季節に

家の暖房のボイラーが壊れた話題になりました

 

 

 

 

この寒さの中

ボイラーが壊れたら

補助暖房は

 

 

 

エアコンの暖房のみ

 

 

 

25年前の

家づくりに

 

 

当時トレンドだった

全館暖房の家

 

 

 

 

話を聞けば

彼の家は

当時の大手ハウスメーカーの

 

 

そこそこ高額な家

 

 

灯油をエネルギーとした

全館パネルヒーター

 

 

 

ということは…

パネルヒーターは

 

 

 

そもそも

床暖房と同じように

 

 

レスポンスが悪く

すぐに暖まらない

暖まるまで立ち上がりが遅い暖房器具

 

 

 

 

基本

つねに暖房のスイッチを入れておく方が

効率的な暖房なので

 

 

 

だから

結構な燃料費が

請求書として化けてきます

 

 

 

 

今の

光熱費が高い現代では

きっと採用されにくい

 

 

 

 

そんな

全館暖房の家には

 

 

大きな落とし穴があります

それは…

 

 

 

それは…

 

年齢と共に

 

 

 

どこの家庭でも

考える壁があるのです

 

 

 

 

全館暖房は

断熱施工が

今の高気密高断熱で施工されているなら

 

 

 

機能的に暖かく

問題ありませんが

 

 

全館暖房は

家すべての部屋を暖める機能なので

 

 

 

家族全員が揃って

一件の家に暮らしていた時代は

とってもありがたい

 

 

 

 

それがたとえ

燃料費が

少し高額であったとしても

 

 

 

お父さんは

家族の心地よさのためなら

その燃料費に支払うお金を

 

 

 

生み出してくれていたのです

 

 

 

 

でも

私が何度も

blogで語ってきたことが

 

 

やがて

子どもたちは

進学で家を離れて行くと…

 

 

 

 

毎年の冬

家の中全てを温めていた暖房も

 

 

 

誰もいない2階の子ども部屋まで

なぜ

暖める必要があるのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全館暖房は

家の中全てを

同じ環境として部屋を暖めていた

 

 

 

家族が揃っていた時は

間違いなく効率がよかった家も

 

 

 

 

今では

夫婦ふたりのために

 

 

リビングと

寝室だけが

快適ならそれでいいはずなのに…

 

 

 

もうお金がもったいないから

全館暖房の

そのスイッチは入れない!

 

 

 

光熱費を見直す

 

 

 

 

 

そんなことをつぶやいていた

友人

 

 

 

 

 

 

家の

暖房器具は

現状の家族構成と

 

 

 

やがて

巣立って行く子どもたち

 

 

 

それからの

夫婦ふたりの暮らしに戻るまでを

 

 

想定することも大事かもしれません

 

 

 

 

それではまた明日。

 

 

 

 

 

お問い合わせ

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家族の未来も創造する
ホームスタイリスト

                               
名前八田 芳美
住まい長野県

Profile

1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。

父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。

家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。

八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している