先日
友人と飲んでいると
もう
人生そんなに残っているわけじゃないから
これからは
楽しまなきゃ
そう言っていた友人
確かにそうかもしれない
けど…
その時の
少しだけ酔っている
私の頭の中では…
ん…?
彼は何を言いたいのか?
物事の考え方に
「後これしか残っていない」と
嘆く人と
「まだこれだけある」と思う人の違いが
残りの人生
何をするのかが
決まってしまう
と私は思います
確かに
人生の分岐点はとうに過ぎていて
残った時間は
思ったより短いのだろう
だから
先延ばししないで
今やる
やりたいことは
後回しにはしない

HOUSE STYLISTは長野を拠点とする住宅ブランドです
自身が主催する
HOUSE STYLISTという
住宅ブランドを大勢の人に知ってもらうために
blogは毎日投稿する
バイクで
日本のいろんなところを回りたい

ワーゲンバスで
北海道にも上陸する…とか

やりたいことが
まだ
ある
今夜は
12月8日
45年前の寒い夜に
ある若いアーティストが
まったくの他人に命を奪われた
この出来事は
私にとって
これから何年という時間が過ぎたとしても
癒されることはない

4発の弾丸が彼の体を撃ち抜いて
ほぼ即死だったはず
5歳の息子を持つ
父親として
その一瞬の
もうやり直す時間さえない
撃たれた後の
意識が薄れていく数秒で
彼は何を思ったのだろう
もう家族とも会えない
人の生死には
自分の意思ではどうにもならない
人生を振り返ることもできずに
終わってしまうことがあります
事故
火災
地震に巻き込まれたとき
それこそが不幸です
でも
「後これしか残っていない」としても
その人の生き方で
何でもできるから
「後これしか残っていない」という人こそ
楽しんで
「まだこれだけある」と思う人は
ほっといても
人生を楽しめる人
つまりは
後悔しない人生を送る

家づくりも
生涯で一度きりの
大きな買い物ですから
「後これしか残っていない」と思うか

それとも
「まだこれだけある」と思うか
判断とは
モノの考え方次第ですよね

あともう少しで手が届いたのに
それを手放すか
手に入れるか
後悔しない人生の考え方
なんですかね…
それではまた明日。
今夜は
そうですね
彼の音楽を聴きながら
10代の頃にでも戻りましょうかな
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している