住宅建設をしている
地元の工務店
地元の住宅会社さんは
家を建てる
本業も大切ですが
その拠点となる
地域のみなさんとも
身近な存在でありたいと思っています
木を扱うので
処分するしかない
小さな木の木っ端とか羽柄材も
捨ててしまえば
ただのゴミでも
ときどき
町の行事の役に立っています
高校の文化祭の
キャンプファイヤーの薪の提供も
毎年の
どんど焼きの着火剤になるような
薪の提供をさせていただいてます

どんど焼きは
1月のはじめ
風が冷たい時なので
櫓に火が点ると
乾燥した薪から
一気に炎が大きくなって
カラダが暖まります
小さな子どもたちは
大きな炎は怖いかもしれない
熾火になると
まゆ球を焙る行為が楽しそうです
今の子どもたちは
炎を道具として
身近に感じているだろうか?
と思いながら
薪の提供をしているのですが
私の子どもたちが小さかったころは
ケヤキの落ち葉を集めて
子どもたちの友だちまで呼んで
落ち葉焚きと
焼き芋を振舞ってあげました
炎は気をつけないと
危険なので
注意を払いながら
何が危ないかを教えながら
一緒に火を囲んで
焼きもが美味しく焼けるのを
子どもたちは
うれしそうに待っています
外遊びは
注意して
楽しめば
子どもたちにも
防災時の何かの役に立つと思います
炎の扱いは
外遊びでしか
体験できないので

外でお湯を沸かして
インスタントラーメンを作って食べる
そのうまさと
焼きマシュマロ
ココアを入れてあげる
そんな
非日常が
子どもたちの
潜在意識を
引き出してあげるように
大人になってから
ちょっと
ひと手間でも
景色がいいので
ここで
休憩
お湯を沸かして
携帯用の
ケトルとコーヒーサーバーで
コーヒーを淹れるのも
そんなひと手間が
楽しめるようになると

休日に
どこかに出かけたくなる楽しみと
もしもの時の
何かの役に立てると思います
その時は
いつものパパが
何倍にも
たくましいパパになるでしょうね

HOUSE STYLISTは長野に拠点を置く
趣味のある家を叶える住宅ブランドです
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している