一級建築士と共に創る家族の未来!家族の笑顔をデザインする
長野県須坂市の八田建設

新築の家の壁紙の合わせ目からすき間ができる理由

 TODAY'S
 
テーマ
暮らしと健康のこと
clickで、同テーマの他記事もチェック!

 

 

今日は

雨が降りましたが

 

 

久しぶりに雨が降ると

 

 

 

「お湿りがきた」と

昔の人は

よく言いました

 

 

 

 

雨が降ることで

乾燥を和らげる

 

 

 

 

 

今年の乾燥状態は

かなり大変なことになっているそうです

 

 

 

気がつかなかったけど

雨が降らない日が続いていると思いませんか?

 

 

 

そう言われてみると

夏の猛暑から

どれだけ雨の日があっただろうか?

 

 

 

降水量も少なく

今年は

乾燥状態がひどい

 

 

 

確かに

ニュースを見ると

火災が多い

 

 

 

大分の火災も

乾燥状態が続いた中で出火

強風によって炎が燃え広がってしまった

 

 

 

この季節

 

 

ガスコンロ

石油ストーブなどの

炎を扱う家は火のもと注意

 

 

 

 

 

 

 

乾燥は

からだの水分量も奪うので

わたしの世代も乾燥肌で大変

 

 

年齢に関係なく

 

 

子どもたちにも

子どもたちの唇のなめまわし

 

 

 

乾燥による

唇の周りをつい舐めてしまう

 

 

 

 

 

なめまわし皮膚炎という症状が

増えているそうです

 

 

 

 

寒い季節に

乾燥しているので

つい唇を舐めてしまうと

 

 

 

唇が荒れてしまう

 

 

 

子どもは

乾燥した唇を

無意識に湿らせようと

 

 

何度も

舌で舐めてしまう

 

 

 

舐めると一時的にしっとりするので

ついまた舐めてしまう

 

 

 

 

その繰り返しで

皮脂のしっとりさが奪われるので

 

 

 

 

更に乾燥して

上唇が割れたり

荒れてしまうんですね

 

 

 

 

子どものころ

同じ経験がありました

 

 

 

乾燥って

いろんな面で怖いと思います

 

 

 

この季節に

お引き渡しを受ける予定の

新築の家

 

 

 

実はこの季節のお引き渡しを受ける

家にはその季節独特の注意点があります

 

 

 

 

それが

引っ越ししてからの

急な乾燥です

 

 

 

 

 

というのは

家は完成してからも

家に使われた材料に

含まれる水分量がまだ多く含まれています

 

 

 

 

コンクリートが硬化した後でも

乾燥できていない水分から

 

材木

壁紙に使用された糊

塗料など

 

 

 

 

その水分は少しずつ乾燥して

落ち着くのですが

 

 

 

 

冬のお引き渡しは

引っ越してから生活がはじまる

冬の寒いときなので

 

 

 

エアコンの暖房

ストーブなどの

 

 

 

 

季節の乾燥と

暖房による乾燥による

 

 

 

仕上げ材の変形が起こりやすいのです

 

 

土がひび割れることと同じ現象です

 

 

 

壁紙の合わせ目からすき間ができてしまったり

壁と天井の境目に隙間が発生しやすい

 

 

 

私たちも

一年点検で発生したすき間は

無償でメンテナンスさせていただいてますが

 

 

 

 

 

家の仕上げ材が乾燥から落ち着くまで

一年ぐらいかかると思ってください

 

 

 

 

冬のお引き渡しなら

加湿も与えながら

急激な乾燥状態にしないように

 

 

 

冬の湿度は

個人差もありますが

40%~60%の範囲で部屋を加湿する

 

 

 

人にも

家にもよいと思います

 

 

 

 

 

それではまた明日。

 

お問い合わせ

住所 〒382-0002
長野県須坂市北旭ヶ丘3149-10
マップを見る
営業日時 平日:9:00〜17:00
八田建設のHP

           

家族の未来も創造する
ホームスタイリスト

                               
名前八田 芳美
住まい長野県

Profile

1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。

父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。

家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。

八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している