県外を移動すると
他県の新鮮なところが見えて
信州にないものを感じます
それって地元を離れないと見えないので
若い時は
いろんなところに旅に出ろ
とよく言われたものです。
信州って
岩手県
福島県に次いで
日本で三番目に広い県
北海道まで含めて
都道府県で数えると
日本で四番目
僕が暮らしている
この小さな田舎
たぶん信州のどこにいても
360度ぐるりと回転しても
やっぱり水平線は見えない
すべて山に囲まれて
信州の
高原に行くと
その先にそびえる雄大な山並みは見事なもの
今日は片道一時間半
白馬まで行ってきましたが
前方に普段見る山よりも
大きな山が迫ってくると
やっぱりここは信州なんだと
思いました。
実は
この遊具を見に来ています。
白馬つがいけWOW! アミダス
鉄の柱を建てたフレームに
ネットが張られて
子どもたちが跳ねて遊べる遊具
今日は
月曜日で子どもたちもいなかったので
楽しんでいる様子が見られませんでしたが
スケールの大きな
アスレチック
ハンモックというのか
今の時代の子どもたちの遊び場です
⇧
こちらが公式ホームページ
このネットの遊具を
今後の
アクティブなアトラクションとして
考えていると
ご相談を受けたので
期待にこたえたい
ただいま調査中です
ツリーハウスと
併用した跳ねる遊歩道や
トランポリンに変わる
アトラクションに
ツリーハウスと併用して
提案してほしい
今日の調査は
このネット
冬の降雪にどうしているのか?
積雪でも耐えるの?
柱が負担するテンションも変わるので
施設のスタッフさんから
冬の間はどうしているのか?
話を聞かせてもらいました。
僕が思う
建設会社は
それが家だけではなく
施工が可能なら
家を建てるだけではなく
それからの暮らし方に関わるもの
20年過ぎたら
ご家族の生活はどのように変化するだろう
そんな僕の考えも伝えながら
木でつくるもの
素材が
鉄であっても
子どもたちが小学生
両親と出かけることが
一番楽しい時なら
よろこんで
ご家族の暮らしが楽しめるように
丸太を支柱として立てて
どこにでも設置が可能な
ツリーハウスも建てます
レジャー施設からの相談を受けて
工作物として
それが建築物ではなくても
建設技術の応用で可能なら
形にしたい
ツリーハウスが
完成したときのお披露目のように
クライアントさんからの依頼
スタッフさんの
熱い希望を叶える
応えるには
僕も同じ熱さで臨まないと
同じことばかりしていても
自分しか見えなくなるので
こんなことができるだろうか?
いろんなことに
挑戦しています。
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している