高校の仲間と
よく飲みに行くのですが
最近
小上がりの
座布団がツライと言い出す年齢なのか…
お座敷の座り方につきものの
お尻が痛い
股関節がツライ
次回は
椅子に座れる店にしてと…
そんなリクエストに
今の子どもたちは
きっと
椅子で育った

お座敷の座布団は
なれているのでしょうか?
昭和の子どもたちは
あのころのご飯の時間は
座卓に
座布団
厳しい家では
食事の時間は
正座して食べなさい
波平さんのような
口うるさいオヤジに
星一徹のような
怖いオヤジに
きびしく
躾けられて育った人
きっと多いと思います
そう言えば
NHKの朝ドラ
「ばけばけ」のヘブン先生も
正座して足がしびれて
ジゴク!
ジゴク!って騒いでいましたね
私だって
5分と持たない
正座なんてしたくない
だからでしょうか…
最近の家づくりには
フローリング
たたみの部屋が
なくなってきています
この町の
公会堂も
住民の高齢化にも配慮して
公会堂の大広間のたたみを全て
フローリングに張り替える
計画があるそうです
お座敷に
座布団では
みなさん座ってなんていられない
椅子に変えてほしいって
要望が多いのも
致し方ない
高齢化社会に対して
使いやすい
椅子文化の導入

HOUSE STYLISTは長野に拠点を置く
子育て世代の夢を叶える住宅ブランドです
家づくりに話を戻すと
この10年
確かに
たたみの部屋の希望が少ないです
少し前は
子育て世代のご夫婦にとって
わずか畳三枚もあるだけでも
赤ちゃんへの授乳や
子どものお昼寝に
寝かしつけるにも
たたみのスペースは
貴重に思われていた時もありました
しかし
最近さらに
たたみの部屋は
必要とされなくなったと感じます
それは…
以前なら
家族の部屋と
客間として畳の部屋が
リクエストされていましたが
3LDKの家の普及とともに
客間がなくなると
たたみの部屋は
必要とされない
高齢者の
親と同居を前提にした家でも
たたみに布団生活よりも
ベッドで寝れる
フローリングの方が好まれています

それでも
根強いのは
たたみの部屋は
必要な部屋プラス
嗜好として求められている
たとえば
茶室としての利用に
床の間に飾り物を趣味とする人に
実は
最近
たたみの部屋こそ
和の趣味を叶える空間として
需要があると
私は感じています
たたみ離れ
たたみの部屋が
暮らしの部屋から遠ざかったとしても
大人の和の趣味の空間として
これからはお座敷派
今までの洋間を
逆に
趣味のたたみの間に変えることも
それは
おもしろい発想だと思います
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している