冬になると
気になる
バイクがあります
3月までもう少し
信州の冬は
寒くて
雪も積もるので
この冬の期間は動けません
中古バイク探しの
グーバイクを見ながら
つい
品定めをしている
最新のバイクから
ビンテージモデルは
どんどん高額になっている
型が変わらずに
20年もむかしから生産されている
息の長いバイクもあります
何が違うかと言えば
素人目では
現行モデルは
安全面の配慮と性能の進化
外観がスマートに
スポーツタイプや
ネイキッドと呼ばれる
いかにもバイクといったデザインまで

タンクのカラーとデザインがちがう
古いモデルになると
燃料の供給システムが
コンピューター対応とか…?
古い
キャブレター仕様か?
でも
年式を遡ると
古いモデルがほしくなる
この
何もそんな手間をかけなくてもいいでしょ症候群
その症候群を持病に持つ人は
つい古いものを
手にしたくなる
旧車好き

ただ
エンジンの燃料供給システムが
キャブレターがいいって
その勢いで
古いものを購入する
手間暇かけることも趣味のうちって
分かっているならいいですが
古いモノは
お金の掛かり方がちがいます
比較的新しいモデルなら
販売状態でほぼ整備完了状態
それ以上に
お金がかからないのに

それが
ちょっとビンテージになると
現状から
外装もきれいにしたい
整備の費用
エンジンの整備とか
目に見えない部分の
現状復旧までにかかるお金
お金の使い方とは
おもしろいもので
家族で美味しい食事に行ったり
欲しかった服を手に入れた
新しいクルマを手に入れたとか
お金の使い道が
くっきりと見える
明確な使途に対して人は満たされる
その購入したモノが手元に存在していると
所有感に満たされるので
買ってよかったねーって思う
それに対して
整備も半ば
例えば
購入したバイクの
整備代金にその購入金額の半分もかかると
どうでしょう
人は
目に見えない部分にかかったお金って
実際何にお金を使ったのかわからない
そうなると…
満足感が満たされるよりも
自分の選択は
正しかったのか?
と感じることもありますね
たとえば
家のリフォームも
リフォームが完成して
目に見える部分だけが
お金を使った気になる
実は
リフォーム
リノベーションの肝心かなめは
見えないところにあります

新築住宅なら
工事の着工から
つまりは
更地の状態から
自分の家がどのように組まれていくとか
成長から
完成までの工程が
全て新しいモノを手に入れた金銭用途を確認できる
しかし
大掛かりなリフォームになると
家の
骨組みをサポートすることから
暑さ寒さに耐えるだけの断熱工事
今までは
ふらついていた
足腰を鍛える耐震補強工事まで
実は
完成してしまうと
ほとんどが目に見えない部分なので
さて
あれだけお金を支払ったのに
一体私たち
何にこんなにも
家のリフォームにお金を使ったのか?
目に見える部分は
少しの間取りが変わったことと
キッチン
お風呂が新しくなったことは満足でも
かなりの金額にドッキリ
大掛かりな
リノベーションには
そんな錯覚が起こります
目に見える新しくなった部分と
生活レベルでは
目には見えない隠れた大事な部分の仕事
目で見える部分は
リメイクされて大満足でも

むかし、きっと感動するからって
教えてもらった大切な本をまた買ってみました
目には見えないけど
でも
カラダが心地いいと
断熱性能を実感しているように
実は
仕上げ工事以上に
お金がかかる
見えない部分を
基準以上に性能を上げることの方が
その家で安心して暮らすには
大切な作業だって
ご理解くださいね
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している