コロナの感染拡大の大騒ぎから
5類に移行して
今年からやっと
普段の日常に戻った感じ
やっと戻った
でも
外の世界は
見た感じ大して変化がないと思ったけど…
実は大間違い
世界は大変なことになっていた!
なんだか
映画のバック トゥ ザ フューチャーか
浦島太郎のような
僕らは
混乱しましたね
争いごとの終息も見えない
物価から燃料費まで
あらゆるものの値上がり
数年間の閉じこもりから
外に出てみたら
残った人だけが取り残されていたような…
でも
人が動き出して
僕が暮らす
小さな町も
4年ぶりに町の文化祭が開かれました。
10年前に
公民分館長を一年引き受けてから
地域活性のプロジェクトに誘われて
お手伝いをしています。
今日の文化祭に
僕ら
地域づくりプロジェクトは
野菜と果物の売り子をします
ここの売り子は娘じゃありません
おっちゃんとおばちゃんたちが売り子になって
ほとんどのお客様がおばあちゃん
朝の8時半から
10時オープンに向けて販売準備を
果物と野菜を袋詰めして
値札を張って
普段とまったく違うことを楽しみながら
さてオープンの10時になると
町のおばちゃんたちが詰め寄って大騒ぎ
袋に入れて
釣銭を返して
この僅か30分の完売までの時間
頭の中は
超高速で回っている
その
買い物に集まる人の中に
小さなころからお世話になった
いつの間にか
もうおばあちゃんに変わってた
同級生のお母さんたちや
あの頃の駄菓子屋のおばあちゃんが
僕の名前を呼んで
話しかけてくれるのです。
よっちゃん
元気そうだね!
うちの○○は忙しがって
実家に帰ってこないとか…
僕は
大学を卒業して
地元に戻ってきたけど
行きっぱなしの
友だちもいる
この町の文化祭に
足を運ぶ
ほとんどがおばあちゃんたち
この町も同じように高齢化が進んで
確かに
空き家も多い
高気密高断熱の新しい家と
昭和の家
築50年ころの家が入り混じっている
シナノゴールド
シナノスイーツの
リンゴが2個で100円
白菜
キャベツにレタスも100円
ほうれん草
ネギ
玉ねぎも
ジャガイモもパックで100円
ふれあいプラザに
とことこ歩いてきて
4年ぶりの開催は
あっという間に売れちゃいました
田舎の高齢化
過疎化はどうなるのか?
10年後はどうなるんだろう?
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している