この数日の
ウオーキングに
信州の夜21時の外気温が
9℃でした
寒いわけです
もう
エアコンの暖房を入れようか
年越しで
信州の田舎に帰ったら
コタツ布団に潜ってボーっとしたい
そんな信州人多いと思います
先日の
NHK
「チコちゃんに叱られる!」
なぜ人は布団をかけて寝るか?
チコちゃんから質問が飛びました
僕も
テレビの向こうから
「ボーっと生きてじゃねーよ!」って
言われたような気がします。(笑)
なぜ人は布団をかけて寝るか?の答えに
人の本能は動物と同じようで
こんな風に潜っていると安心するのです
動物が穴倉?
巣穴に入って寝る理由に
外敵から身を守る
安心感から巣穴に潜る
その本能と
睡眠中のカラダを冷やさないように
布団をかける
そんなこと言ってたかな…
僕の家にコタツはないですが
確かに
子どもの頃の実家
コタツの中のあたたかい安心感と
布団にもぐった時の
包まれている
体を丸めたときも
子どもたちが小さかったころの
親とくっついていることの
一緒にいることの安心感がありますね
先日
トイレに手すりをつけたいご相談を受け
調査に行きました
この方は
新築から
リフォームまで一貫して一任してくださった家族です
おじいちゃん
おばあちゃんの高齢に
廊下まわりからトイレへ
お風呂に手すりをつける
介護認定の
ケアマネージャーさんと連絡を取り合って
手続きを進めていきますが
もう
手すりがないと
安心して暮らせない
そう
20年が過ぎたら
暮らし方が変わっています。
若い時は見えていなかったことも
年齢を重ねることで
時間の経過によって
やっと
必要性が生まれてくる
将来を見つめる
あなたの
ビジョンは?
目標
自分はいつかこんな人になりたい
だから今はそのための準備として
こんなことをしている
そのための目標
僕の
ウオーキングを続けたいと思う
ビジョンは
50代後半になっても
いつまでも若々しい男でいたい
そのための到達目標に
もう少し痩せる
筋力をつける
チコちゃんに
ちょっと安っぽいって言われそうだけど💦
では
僕の仕事のビジョンは
先程の
新築されて20年30年
人も年を重ね
生活のスタイルが大きく変わっていきます
30代後半だったオーナーも
50代後半に
当然子どもたちは巣立ちの時を迎え
家を離れていく
二世帯住宅なら
ご両親は80代に年老いていく
家づくりは
今だけを考えるのではなく
想定できる将来までも
ヒントを投げかけて
家づくりを進めたい
それが
広島のセミナーで
頭から湯気が出るほど
自分の今と過去を見つめて
自分に問いかけて生まれてきた言葉
そのビジョンがこちらです
僕の家も
新築から23年
長男は自立して
次男は大学生で家を離れました
家を建てる時は
子どもを中心にして建てた家も
実は
それからの
家族が一緒に過ごせる限られた時間は
すぐに過ぎていく
「子どもたちも自立して今は夫婦二人暮らしだよ」
そんなご夫婦が多いから…
まだ先の話でも
もう少し先の
ご家族がどうなっているか?
想定してみましょうか?
僕の口から
そんな言葉が出るのも
今のビジョンがあるからです。
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している