自社の
倉庫の屋上に
太陽光ソーラーパネルが設置されて
発電がはじまりました
しっかり電力を稼いでくださいね
この写真
あまりにも
自社の倉庫の屋根面が広いので
高い屋根に上っているように
見えないと思いますが
作業ヘルメットをかぶって
地上8メートルの屋上にいます
屋根の際に行けば
足がすくむほど
高いんです💦
見上げるとこんな感じ
建設業に従事している身として
安全管理は
常に意識しているつもりですが
危険性のある作業に限らず
危険予知を意識する
KY活動と言って
危険予知活動とは…
職場や建設現場において
発生する可能性のある災害を
未然に防ぐために
この作業には
こんな危険性があると
想像を働かせ
事故を未然に防ぐ活動なのですが
それが身についていると
自動車の運転でも
今この交差点を通過するに
こんな危険性があるとか…
危険を想定できるので
日常の生活にも意識しています
今朝の新聞に
高齢者が
エスカレーターに首を挟まれて
亡くなったという事故がありました
子どもたちが小さかったころの意識
エスカレーターに乗る時の
どこにも潜んでいる危険…
そんな目で
エスカレーターに乗る人たちを
見ていると…
素足にビーチサンダルとか
靴ひもがほどけかけたスニーカーも
ストラップが外れたハイヒールも
挟まれたらどうなるのか?
作業足場も
高い場所ほど
怖さもあるので慎重に作業をするのですが
そこそこ低い
足場の上ほど危険
どうしても
怖さが薄れて気が抜ける
そんな場所ほど事故が多いのです
実は
家の中も
小さな子どもには危険がいっぱいあります
安全性を意識した
建築の法令でも指導できない
危険もあります
手すりの高さは
1メートル10センチ以上と
法令で決められていますが
二階の
吹き抜けの手すりの際に
テーブルが置かれていたり
椅子が置かれていると
何のために
吹き抜けの手すりの高さが
法令で決められているのか?
そのテーブルに
子どもが乗れば
手摺越しに落ちる危険がある
そんな意識をもって
対処してると
何事もなく
見送ることができる
家の中で
一緒に暮らす
ワンちゃんもネコちゃんにも
家の中には
どんな危険が潜んでいるか
そんな目で
動物たちも
観察してほしいと思うのです
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している