一級建築士と共に創る家族の未来!家族の笑顔をデザインする
長野県須坂市の八田建設

真夏の家はフライパンの上の目玉焼きのようなもの

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今日

関東甲信越地方の

梅雨が明けたそうです

 

 

確かに

 

ここ信州須坂も

暑かった

最高気温も32℃まで上昇して

 

 

今夜の

21時でも24℃

 

 

 

ここ数日

梅雨の雨が続いたので

庭の芝を覆うように雑草が育ってしまいました

 

 

夕方

草刈り機で雑草まで含めて芝刈りをしましたが

 

 

 

この梅雨明けの合図とともに

一気に

蚊が増えたので

 

 

 

蚊を追い払いながらも

草取りをしてたら

二か所ほど攻撃を受けました

 

 

 

 

庭の手入れなんてしたくない…

 

花や野菜を育てることも

一面を芝にすることも

 

 

虫がつくから

植栽を植えることにも抵抗がある

 

 

 

自宅の庭に

土を残すと

雑草も生えるし

蚊も生息する

 

 

 

 

そんな理由で

カーポートと同じように

コンクリートで固めてください

 

 

土が見える部分は

最低限にして

それ以外はすべてコンクリートにしてほしい

 

 

 

 

それが最近多い

リクエストらしい

 

 

新しい家を見ると

緑色がない

 

 

 

 

若いご夫婦は

特に土の部分を残したくないようで

 

 

たしかにね

草取りも大変だし

雨の日は靴も汚れてしまう

 

 

 

蚊は天敵

虫を見るのも苦手かもしれない…

 

 

デメリットだけを上げると

こんなことが浮かんでくるのですけど

 

 

 

 

土があることと

庭一面に芝が貼ってあるのも

 

 

 

植栽が植えてあるのも

 

 

家で暮らす

ご家族には

結構メリットがあるのです

 

 

 

 

今日梅雨が明けて

 

これから暑い日をむかえると

エアコンで家の中を冷やそうとしますが

 

 

もし

南面の庭に土がなく

一面がコンクリートなら

 

 

外の世界からは

コンクリートに照り返した

アツさが家の中を襲います

 

 

 

大げさですが

アツアツに熱した

フライパンの上に家が建っているような状況

 

 

 

 

真夏日の

コンクリートに囲まれた家は

太陽から反射した照り返しの中で

 

 

高い電気代を支払いながら

エアコンを稼働している

 

 

 

もし

庭に

植栽があれば

 

 

 

太陽からの

ダイレクトなアツさも

広葉樹の葉が遮ってくれるので

 

 

 

家の外壁に向かう太陽も

家の中に入ろうとする太陽も

 

 

太陽の熱を

家の中にダイレクトに伝えない

そんな工夫が知らずにされている

 

 

 

 

気にしなくて大丈夫です

人は

すこし歳を重ねると

 

 

土をいじりたくなるし

 

 

 

 

花を育てることに

よろこびを感じます

 

 

 

そして

野菜を育てることに

生きがいを感じる

 

 

すこし歳を重ねると

今まで興味のなかったことが

 

 

人生の楽しみになるかもしれません

 

 

 

 

問題点は

一度打設してしまったコンクリートですね…

 

 

コンクリート

どうしようか?

 

頭をよぎったら

 

 

コンクリートにする部分は

まずは駐車スペースの最低限の広さだけ…

 

にしておきますか?

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

 

 

それではまた明日。

 

 

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家族の未来も創造する
ホームスタイリスト

                               
名前八田 芳美
住まい長野県

Profile

1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。

父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。

家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。

八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している

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