今朝起きた時の
リビングの室温が
今まで経験したことのない
部屋の不快感から
今日の日中の気温は
要注意!
心してかかれと
出社したのですが
僕は
春のまだ肌寒い季節から
薄着でいたいほど暑がりなので
たぶん
猛暑の暑さは
だれよりも弱いだろう…? と思っています
薄着でいても
動物の毛皮を着こんでいるような
暑がりです
そんな僕が
室内から一歩外に出て
クルマに乗り込むと
まずは
天井からの輻射熱で
頭からガツーンとやられます
エアコンを入れても
腕まわりと首のあたりに
冷風が当たるだけ
運転席
窓側の右腕は
陽射しに狙われて暑いし
猛暑のクルマの中
たとえエアコンを効かせても
クルマの中は
顔と右腕に日差しを受けて
お腹と
左手がエアコンで冷やされる…
これを局所不快感と言うのですが
確かに具合が悪くなるわけです
部屋が
均等に冷やされて
足元も
頭の先もバランスの良い環境を快適と言います
こんな暑い日なのに
クルマから
ワンちゃんを散歩している人を見ると
むかし家にいた柴犬を思い出しました
室内犬ではなくて
外犬
外の小屋で
鎖につながれて
少し自由を感じたのは
夜になってからのお散歩の時だけ
暑い日は
デッキの床下に潜れる位置に
移動してあげると
デッキの床下は
ひんやりしていて
暗くなるまで出てこなかった思い出
14歳まで生きたけど
犬小屋のあったところは
草が生えて
ワンちゃんがいた形跡も
今は残っていないけど
外犬の
もしこんな夏の暑い日に
今だったらどう対処していただろう
外犬には耐えられない
家族が気がついてあげられない暑い日は
アツさを
がまんしているのだろうか?
そう思うと
当時、僕も
家の中で育てるべきだったのかと
後悔しています
最近
近所でも
外犬をまったく見ません
確かに
もう番犬なんて時代ではない
ワンちゃんも
家の中で
一緒に暮らしてあげたい
だんだん
人と犬との距離が変わって
大きなワンちゃんも
家族と一緒に暮らす時代
ワンちゃんからリフォームの相談を受ける社員さん
今の
犬のことを
ネコのことも理解した家づくりの
キッカケこそ
僕とワンちゃんの
こうしてあげたかった…という
後悔からはじまりました
だからこそ
ワンちゃんと一緒に暮らしたい
ネコちゃんと一緒に暮らしたい
そんな
ご家族のために
アドバイスさせてください
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している