昔からある
地元のラーメン店
最近は町中華なんて言われて
地元に愛される店も
ある事情で…
または
店主が高齢になって
後継者もいない
行きつけの
ラーメン店は
いつも
食べたいラーメンが
今日も
決まっているので
いつもの
満足な一杯で満たされる
のですが…
はじめてのラーメン店に入ると
情報集めからはじまる
さて
何を注文したらいい?
メニューとにらめっこ!
先日
食べ物の口コミほど
適当で
いい加減なものはない!
と言う人がいて
共感!
あんなのは
常連さんに
都合のいいように書かせることもできる
まして
今のテレビ番組は
チープな番組制作費で
地方の
食堂巡りの番組がやたらと多い
グルメ番組だらけ
でも
本当に美味しいお店を
紹介しているのか?
疑問に思いませんか?
最近
ある番組で
地元の普通のお店を
いかにも
タレントが美味しそうに食べる
それが嘘っぽい
その人
容赦なく
ガンガン
言っていましたけど…
なるほどと思うのは…
たしかに
携帯片手に口コミを頼りに
入店して美味しかったと思う店は
ごくわずか
ある日の
はじめて入る店で
メニューを見ながら
店員さんに
思い切って
おすすめのラーメンは…と
聞いてみると
すべてお勧めです
と返ってきた
食べてみたら
これですか?って感じ
この全てお勧めと言ってたラーメンは
ひと昔の
サービスエリアのレベル
業務用のスープで
提供しているレベル
店員さんのなんでも
お勧めです
そのひと言も
いいかげんな言葉はないと思います
その
みんなお勧めですと言ってしまう
強みという看板のなさが
口コミを書かせているんだと
看板メニューのないお店ほど
みんな美味しいです
という
それよりも
ポップで
「店長一押し!」
「一番人気!」
そこまで言える
張り紙があると
何だか
食べてみたくなる
はじめてのお店には
口コミの情報以外に
何の情報もないように
家づくりも同じなんです
ただ違う一点を
伝えるなら
このお店が失敗だったら
ラーメンだったら
こんなお店には
もう来ないだろう
後悔したこと
一杯
1,000円の後悔で
気持ちを改めることはできますが
家づくりを
口コミだけを信じるのも危険
家づくりは
やり直しがきかない
やっぱり
町の中華屋さんのように
昔からの人の声
知り合いから
ダイレクトに聞ける
口コミも大切にしたい
家は
仮契約したら
後には引けないこともあるので
ラーメンのように
もうあの店にはいかない!
やり直しがきかないことも
忘れないでください
その回避する方法も
後日
お伝えしようと思います
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している