
月に一回の楽しみ
高校の仲間と
飲むと
話題は
息子夫婦の自慢話と
孫と過ごす楽しい時間だったり
自分たちのことといえば
先日の健康診断の結果
年齢を重ねてきた
自分たちの話題になると…
健康診断で何を指摘された?
リペアが必要な話
改善が必要な年齢
もうヤバイかも…
そんな自慢なんですね
もう
怖いものなしの年齢に達している?
家で例えるなら
僕らの世代は
昭和56年以前に建てられた
耐震改修が行われていない
旧耐震基準の家みたいです
旧耐震基準の家とは…?
その家に該当しているか?
いないか?
(昭和56年5月31日以前に建てられた家)
実は
オーナー様は知らずに暮らしている…
かもしれない
人が暮らしていない
空き家の場合も多いと思います
全国の
持ち家の旧耐震基準の約1/3が
昭和56年以前に建てられた家でも
いまだに
耐震診断や
耐震改修が行われていない
状態となると
家のオーナーさんは
健康診断の結果を知らない人
その可能性もあります
または
健康診断の
指摘を受けたにもかかわらず
何もしていない人
できない人
自分の家の
健康状態を知らずに
暮らしている人が
まだ多いのです
事情があったり
または
親が他界してしまうと
準備なく
世代が変わったときの
親から引き継いで
この家が建てられて何年なのか?
きっと
それも知らない
ご家族がいる
または
いろいろなことにお金が必要で
家の改修に使えるお金の準備ができない
そのような
事情があるとしてもですよ…
優先順位を
考えると
人の
家族の命を守る家
安心して暮らせることを
考えると
耐震診断の結果を得て
耐震改修をする
金額が大ごとのように
思えますが
耐震改修だけなら
不足している部分の
柱の追加
壁の追加補強のためのお金なので
想像するほど
お金はかからないかもしれない
しかし
そのついでに
キッチンを新しく
お風呂をユニットバスに変えたいと
そんな
リフォームを一緒に考えなければ
ビックリするような
工事費にはならないと思うので
まずは試算してもらう
各自治体で独自に
耐震改修の補助金制度があるので
まずは
地域の自治体か
私たちにご相談ください
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している