
今夜は
三重に来ています
信州から
片道
クルマで330㎞
心配されていた
線状降水帯の雨の影響も少なく
身の危険を感じるような
台風の影響もなく
たどり着いた三重県
今日は
日本の工務店
住宅会社が参加している
ある工務店の会の
General Meethingに参加しました
この会の趣旨は
特別高いハードルではない…でも
そこにオーナー様を想う志があるか?
自社のミッションに
オーナー様のしあわせを思い描いているか?
現場作業の向こう側には
オーナー様のしあわせな笑顔を想いながら
仕事をしていますか?
そんな想いの強い会社が集まる
家づくりへの姿勢の基本を
あらためて
考えさせられるグループに
参加しています
テレビの話題には
今の時代
家づくりへの想いに欠ける
悪徳建設業者が多いこと
訪問営業に騙されたとか
押印するまで帰る気配のない
強引な契約に
つい押されて契約してしまったら
案の定
最低の業者だった
実は
そんな業者が多い
住宅産業なので
どの会社も
疑われた目で見られてしまうことがある
そんな会社は
残念ですが
いまだに
ひと握の数はいるかもしれません
もしかしたら
それよりも多いかもしれない…
でも
オーナー様のしあわせな未来を思う
純粋な気持ちで
地元で活躍している
工務店
住宅会社と一緒に勉強して成長したいと思う
そんな力強い
コミュニティにいます
今日は
はるばる三重に来て
日本全国から50社
130人が集まるミーティングに参加して
僕も
スタッフも圧倒され
興奮しています
Q.4
応援したくなる会社と
応援したくない会社の違いは?
そんな課題が出ました
その問いかけには
住宅業者は
自社だけでは家を完成させる音はできない
その工事を協力してくれる
いろんな下請け業者さんの存在があるから
素晴らしい家が完成する
その協力業者さんに
我々は
どう見られているか?
そんなコアな話のディスカッションに
下請け会社からみて
ステキな会社は
どんな会社だろう?
下請け会社の話にしっかり耳を傾けてくれる
立場的に
押し付けることではなく
いい家を建てるためには
僕らも変わるけど
君たちの意見も聞かせてほしい?
その話を
しっかり聞いてくれる
キライな会社は
自社の言い分を押し付けてくる
価格の条件に乗れなければ
他社に切り替える
それぐらいのことを平気な顔をして言ってくる
でも
いい家を建てるなら
協力業者さんの目線に立つことも大事
なぜ
価格が下がらないか?
オーナー様のために
もう少し
コストを下げるには
我々は
どう協力したらいいか?
工程の見直しとか
材料の搬入の仕方まで
協力業者さんの目線と一緒に
話を聞くことができました
家は
オーナー様の目線と
協力業者さんの目線で
今の自社を知る
まさかこんな話まで
もう一度考えさせられること
本当の
パートナーとは?
再度
考えるきっかけをつかんだことだけでも
三重に来てよかったと
思った一日でした
私たち
もっとよく変わります
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している