
今日の信州
37℃
異常な猛暑の後に
忍び寄るのが雷鳴と豪雨
とんでもない雨量が
襲ってくると想定したほうがいい
暑さ続きで
雑草も枯れはじめた
信州のこの地域
ただいまこの辺り
局所の大雨
それも久しぶりの雨と雷雨に見舞われています
豪雨でも
今の家は窓を開けないと
雨音も届かないので
少し窓を開けてみると
ものすごい雨音
雷鳴とカミナリに
このあと
停電するのでは?
キッチンから
外の様子を見て
もし停電したら…と不安が過る
そんな時なんです
後悔って…
「ちゃんと備えておけばよかった!」
いま
ドキッとしていませんか?
豪雨災害と
地震による
自然災害が起きてしまったとき
被災後の明暗は
どれだけ準備ができていたか?
明暗が分かれる
今夜の大雨で
スイッチが入ったなら
防災の準備に目覚めた人
すでに
準備はOKなら頼もしい
というのも
災害が起こった後の生活
もし災害が起きたら
防災グッズを背負って
地域の公民館、体育館に避難する
というのが
これまでの常識でしたが
最近は
ご自宅の危険性がない場合
避難所に移動するよりも
在宅で
ライフラインの復旧を待つ
という考えに変わっているそうです
それを
在宅避難と言います
それは
ライフラインが途絶えても
建物が安全であることが前提です
土砂災害
地震など
自宅に大きな被害を受けてしまったら
避難所への非難が必要ですが
在宅避難が可能であるなら
ライフラインの復旧を待つ
その復旧までの
何が必要か?
その備えをしておくこと
水道水が途切れたら
断水の復旧は時間がかかるので
飲料水の確保
一人当たり
一日
約2リットルの水が必要なので
地域に
給水車が配置されるまでは
準備しておく必要がある
断水したときの
トイレは
水を流せない可能性があるので
防災用トイレも
準備の必要があります
その他にも
心配事は尽きないのですが
避難所の
集団生活からプライバシーは
守られるかもしれませんが
その逆に
電気もない
水も
食べ物も心配だと
孤独を感じるデメリットも
襲ってくることもありますが
在宅避難なら
何を用意するべきか?
心の準備をしておくこと
外の
大雨と
雷鳴とカミナリで
ふと過ったこと
書き留めてみました
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している