
今日の
土曜日
お休みの方も多いと思います
私たちは
通常通りの営業日
いつもより
朝から忙しい週末でしたが
若いころの
過去を振り返ると
忙しさから
つい
投げやりな言葉で突き放したり
言わなくてもいいことを
言ってしまったり…
後になって
後悔しても
後悔って
字のごとく
後になって悔やむ
それからは
つまらない後悔がないように
人と関わりたいと思うのですが
僕が関わっている
家づくりで
後悔した話
家づくりの仕事をしていると
いろんな方から
「こんな時どうしたらいいの?」
そんな相談を受けるのです…
過去の見学会で
会場に訪れる人の中には
話を聞きたいだけで
訪ねてくる人もいます
第三者として
意見を聞きたいために
見学会にくる人
そんな人は
ただいま他社で
家を建てている人がやってきます
新築工事を依頼している
住宅会社に
不信感を抱いているとか?
自分の思うように
家づくりが進んでいない…
あなたの会社なら
こんな時はどうしているのか?
第三者のそんな回答を求めて
やってくるのです
これこそ
家づくりははじめての経験なので
教科書がないことが
どうしていいか?と思う
なぜ
契約した会社と
上手くいっていないのか?
実は
家づくりの不満として
フリエ住まい総研によると
注文住宅を建てた人の
85%の人に
「後悔」と「不満」がある
そんな統計があります
その中でも
特に多い後悔が
間取りの後悔
間取りで失敗してしまう人が多い
その理由を挙げると
間取りで失敗してしまう理由に
その間取りを考えている人が
設計の専門家ではないから
ハウスメーカーさんや
地元の住宅会社の多くは
資格を持つ「建築士」ではなく
営業スタッフが
お客様の希望を聞きながら
間取りを考えるケースが多いのです
※間取りを考えるだけなら
建築士の資格は必要ないからです
営業スタッフの
間取りを提案するメリットは
お客様の意見を聞きながら
ダイレクトにプランに反映するから
しかしそれは
家を建てた経験のない人の
意見をそのまま取り入れてしまう危険性と
専門家的見地に欠ける間取りになってしまう
リスクがあったのです
そして
ハウスメーカーさんの
回転の速いアプローチで
テンポよく契約が速められてしまうと
そこには
信頼感が
まだ生まれていないのに
契約を勧められ
工事がはじまっていることが問題点
そこに違和感を感じた人は
ストレスを感じながらも
工事は進んでいくのです
新たな希望も
聞いてもらえない
その家づくりに
後悔しないように
明日の日曜日は
建築家と建てる家の相談会を
追加開催します
すでに
予約をいただいた方との
相談会になるので
もし興味がある
話を聞いてみたいと思うなら
これからも
インスタより
建築家と建てる家相談会の
告知をしていますので
お問い合わせください
会場でお会いしましょう
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している