
「一日一捨て」
それを毎日続けている
おばあちゃんの話しがNET記事にありました
毎日一つだけ
いらないと思うものを捨てていく
毎日続けることで
部屋の中がすっきり
整理整頓されているそうです
子どもたちの独立と
ご主人の他界をきっかけに
残されたものは思いきって捨てる
「必要のないものをため込むと居心地も悪い」
あるとき
部屋を見直すと
自分にとって
必要なモノと
必要ではないモノ
それなら
一日ひとつだけいらなくなったものを捨てる
そう決めたそうです
すると
本当に大事なものが見えてきて
大切に過ごしたいものを残して
スッキリした部屋で
毎日を楽しんでいる
そんな
90歳の
おばあちゃんの毎日の話が素敵でした
私たちも
意識していることに
毎日一つだけ…
一日
ひとつの出来ることをする
それに似ている…と思ったのです
一日ひとつを
捨てていくのではなく
一日ひとつの
できることを探す
題して
毎日15分ミーティング
ひとつの出来ることを考える
お客様をお迎えするために
仕事のしやすさのため
目に入るもの
耳から聞こえることから
五感で感じることも
お金の掛かるものではなく
100円ショップで購入できることも
お金をかけなくても
部屋の中が変われるもの
何かを購入することだけではなくて
一日15分の草取りも
何回に分けたらきれいになるように
一日一回できることを
スタッフさんで考えています
たとえば
週末は
家づくりのお客様が会社を訪ねて来る
打ち合わせの邪魔にならないように
BGMを流しましょうか?
アロマの香りで
会社の中を
リラックスが香る空間はどうでしょう…
大きなお金をかけなくても
100円でもできること
まったくお金をかけなくても
できる工夫があります
お客様をお迎えする
ウエルカムボードを
温かみのある
チョークボードに変えてみました
その他に一般的な
お中元もお歳暮も
HOUSE STYLISTの
私たちのスタイルなら
こんな工夫をしたい
ラッピングを
自由にアレンジして
お引き渡しの
オーナー様に
プレゼントしよう
一日ひとつのこと
なんでもいいので
毎日の会社が変わっていく
変化を楽しむ
住まいも
一日ひとつのいらないモノを捨てる
一日ひとつの
できることを叶えてみるのも
暮らしを楽しむ
私たちが勧める
家づくりのスタイルのようです
会社に
打ち合わせに来た
お客様の
新しい発見が
楽しみです
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している