
ある時の
ドラマの食事のシーン
そのリビングダイニングに
テレビがなかったので
テレビがなくても
会話が成り立つ
テレビがなくても
二人の空気に違和感のない
ご夫婦にあこがれます
今でも
食事の時間に
テレビをつけてしまうのは
静かすぎるので
間が持たないから…そんな理由で
見る気もないテレビのスイッチを入れる
そんな習慣になっていませんか?
つい
見る気もないのに
テレビのスイッチを入れている
娘は
携帯でYouTubeを見ているので
まったく
テレビの存在を意識もしていない
テレビ画面の利用方法は
YouTubeを見ること
ゲームをすること
今頃の
高校生の60%は
テレビドラマを見ないそうです
特別に見るときは
好きなタレント
意中の人が出演しているから
でも
放送時間に
一週間の間が空くと
ドラマの最終回
エンディングの頃には
すでに飽きているとか…
途中離脱も多いのは
めんどくさい
時間に縛られるから
YouTubeとかTikTokなら
携帯で
好きな時に観れる
まー
ある意味
テレビの時間に左右されない
今の子は
好きな時に好きなことをする
選択があるからかもしれません
たぶん
僕らの世代は
むかしからの習慣で
今夜の9時からドラマの○○を見たいから
早く帰らなきゃ
そう
番組がはじまるまでに
家に帰る
あの頃の人は
テレビに
時間を左右されていた世代だったので
世代の違いで
テレビの価値感が全く異なっていることに
気づかされます
リフォームの打ち合わせに
僕と同世代の方は
リフォームの間取りの
打ち合わせに
「テレビをどこに置いたらいいだろう…?」
そのひと言に
世代のちがいを感じました
生活の中心に
テレビのある世代
リビングには
テレビをどこに置くかが
優先順位の上位になることがあるのですが
そもそも
テレビはリビングに必要か?
テレビを
必要としない世代との同居の小話
今の時代
テレビは壁掛けにすれば
大きく場所を取らないので
テレビが必要な世代と
いらない世代の
双方の話を聞くと
間を取って
提案することもありますが
あなたの家
テレビへの依存度はどのくらいでしょうか…?
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している