
久しぶりに
高校時代の友人が
訪ねてきて
売りに出せない
撥ねだしだからと
たくさんのブドウをいただいた
バイクに興味があるので
バイクを見ながら
もし免許を取得したら
一緒に走りたい
楽しみはまだまだ共有したい
同級生との楽しみ
小学校からの同級生は
毎年収穫したお米を
格安で
譲ってくれる
今でもつながっている友人がいる
小学校の友人は
同じ小学校に通っていたので
家も近くにあるけど
市内の高校に通っていた時の
高校時代の友人は
今では
クルマで10分かからないところに家を構えている
というのは…
小学校を一緒に過ごしたともだち
中学時代を一緒に過ごした友だちも
高校時代を一緒に過ごした友人も
今となると
親しく仲良かった友人
今どこに住んでいたとしても
それなりの交流があるということ
つまりは
家をどこに構えるか?
その問題に直面している
子育て世代の
これから家を手に入れたいと思う
ご夫婦の悩み…
家づくりの土地の選択に
どこを選ぶか?
どこに暮らすか…?
今まで
200件の新築住宅をお引き渡してきて
その打ち合わせに同席して
ご夫婦のお悩みを
何十回も聞いて
一緒に考えてきましたが
土地選び
ひとつのアドバイスとして
聞いてください
新しく家を手に入れる
建売住宅でも
注文住宅だとしても
土地を選ぶ選択基準が
○○なら便利
○○なら大事
その基準に左右されて
新天地を探している人が
とても多いと感じています
たとえばそれは
みなさんの選択基準が
○○のために
どこどこの土地を探している
親の老後に備えて
実家の近くに土地を探している
子どもの学区に叶うように
土地を探したい
職場に近いところで
いい場所を探している
そんな意識で
土地を探している人が多いと思います
どうでしょう?
老後の親の面倒のために
親のそばに家を構えたとしても
親を見送った後の人生
残された
ふたりの30年数年の人生
子どもが
巣立った後の
夫婦で過ごす時間?
職場を意識したとしても
今の時代
生涯同じ職場に勤めるだろうか?
退職した後の20数年…
親のことを考えても
子どもたちの学区も
職場に近い土地も
実は
その理由で選んだ土地の価値は
あなたの第二の生涯までを
満たさないかもしれない
生涯の土地として
選ぶなら
どうでしょう
こんなところで暮らしてみたい
家族
身内
職場の優先も大事ですが
その後にやってくる
夫婦ふたりの時間になった時に
この土地を選んでよかったと思えるような
場所までも叶えるような
そんな土地を見つけたい
学区や職場を優先して
狭い住宅地に家を構えること
その時は便利ですけど
その便利な時間よりも
その後に過ごす時間の方が
長くて
その後の時間の方が
まわりの環境が気になるころでもあるのです
家をどこに建てるのか
家をどこに購入するのか?
自分の暮らしかたとか
いろんな目線で
見てみると
ひょっとしたら
選択が変わるかもしれません
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している