
久しぶりに
今年は
気持ちのいい秋の空を
感じていませんか?
秋になってから
バイクに乗れる日も多く
昨年は猛暑が去って
暑さが引いたと思ったら
すぐに寒くなった記憶がありますが
今年は
エアコンのない
古いワーゲンでもバイクに乗るのも
自然の環境の中でも
まだまだ楽しめそうです
今年の夏の5月あたりから
一段と勢いの強い猛暑日
北陸の
ブリが北上したり
サケが北海道で不漁という
温暖化による
異常現象
今は
信州で採れるブドウも有名ですが
その昔は
ぶどう
ワインと言えば山梨だったのが
今では
信州の
少し標高の高いところで
美味しいワインがつくられている…
と思っていましたが
それが
最近の地球温暖化で
北海道にワイナリーが増えています
NHKの番組では
2011年の18カ所から数えると
2025年は73カ所にまで増えた
北海道のワイナリー
山梨から信州へ
さらに北海道へと
変化するワインの生産地
今では
北海道の寒暖差が栽培に最適なんだとか…
それもすべて温暖化の影響なら
今まで暮らしてきた住居が
過去には
まだまだ快適に暮らせた家が
当時としては
高性能な断熱性能の家でも
現状のままでは通用しない?
環境が変わり
収穫できる作物が北上するほど
気候が変わってしまったなら
建物は
現状のままでは暮らしにくい
人さまも
今のままで快適ではないということなのです
しかし
信州の標高800mに移住するとか
北海道に移り住むのも現実的ではない
それでも
今のままの暮らしに
身の危険を感じる猛暑日に
間違いなく
来年の5月からの
暑さに備える
私からできる提案は
従来の家の
壁に断熱材を重ねる方法
付加断熱をして
断熱性能を上げる
天井裏も
床下も
ダブル断熱にする
付加断熱リフォームの提案です
エアコンを新しく買い替えても
根本的な
エアコンの性能を受け入れる
建物がスカスカでは性能の発揮ができないので
建物の
断熱性能を上げることから
変える
これからの
暑さには
既存の住宅には
ダブル断熱で
外壁で受けた
外気温を
極力室内に伝えないためにも
窓と断熱のダブル対策が
エアコンの効率を上げる
有効な手段だと思います
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している