
私には
古いクルマを趣味にする仲間がいます
趣味を共有している仲間
古くからの友人は
25歳の時からの付き合い
子育て真っ最中で
趣味のクルマどころではない
そんな一時は
趣味仲間たちと離れたときもありますが
年齢も
職業も違う仲間たちに
ボーダーというものはない
共通していることは
同じクルマを好きでいる仲間
その仲間たちと年に数回
美味いランチを目当てに
ツーリングに行きます
一泊で
温泉旅行にも
越境して
他県での旧車イベントにも出かける仲間たち
しかし
彼らは
古いクルマを大切にしているので
ツーリングの天気が怪しい時は
前日に
ツーリングを中止にしてしまうほど
雨の日はクルマを濡らしたくない
走らせたくない
実は
この日曜日もランチツーリングの予定なのですが
おや…?
一週間前から
雲行きが怪しく
予定通り開催するのか?
欠航か?
生産から50数年の
旧車は
保管が大切
雨の日は
走らせたくない…という気持ち
濡らしてしまうことで
錆の原因の蓄積を増やしたくないと思うのが
オーナー心なのですが
紫外線は天敵
ボディーカラーの色あせも怖いところ
もらい事故だって
絶対に避けたいと思うのです
クルマは
保管さえしっかりしていれば
ボディの現状を維持できますが
家はどうでしょう?
家は
家を守ってくれる
シェルターがないので
20数年もすると
そろそろ
外壁のリペイントが必要な時期
過去に
お引き渡した家のオーナー様からも
毎年
5組ぐらい
外装リフォームのご相談をいただきます
その外装リフォームですが
サイディングの模様が
単色のサイディングなら
色のイメージチェンジができます
20数年前に建てたアパートをリペイントしました
でも
当時のサイディングの模様が
二色塗りの
タイル模様
石目模様なら
単色で塗り替えると
目地の部分まで同一カラーになってしまうので
お勧めできません
アドバイザーさんが言うには…
タイル模様や石目模様なら
二色で
目地の塗分けもできるそうです
やはりリアルに仕上げることがお勧めです
色の劣化がそんなに目立っていないなら
サイディングの色を塗り変えずに
クリアーで保護してあげるのも
当時の外壁の色のままで
スキンケア
イメージを変えたくない場合は
着色をせず
表面の保護として
若返らせてください
いつまでも
見た感じがきれいなままで
暮らしてくださいとのことです
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している