一級建築士と共に創る家族の未来!家族の笑顔をデザインする
長野県須坂市の八田建設

SDGs つくる責任 つかう責任

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今夜の食事を

すべて美味しくいただけましたか?

 

 

お腹がいっぱいなので

残してしまったのか?

 

 

 

私の家では

今夜の食卓で残ってしまった食材は

翌朝いただきます

 

 

余ってしまうほど

大盛りにならないように調節しています

 

 

 

最近は

 

お肉が

ちょこっとパック

 

 

適度なサイズで売られているので

ありがたいと思います

 

 

 

というのも

今の社会

 

 

多くのエネルギーと

資源を使って

 

 

モノを生産しています

 

 

食品

衣類

家電製品に自動車

 

 

食料品に目を向けると

食糧支援の現状を見ると

 

 

国際世界食糧計画 WFPを通じて

世界が途上国80か国の

約1億2000万人に対して

 

 

援助している食べ物が440万トン

 

 

 

これだけの食糧を援助している

 

 

 

 

でも

そこからが信じられない話なのですが

 

 

その援助している

食料440万トンを超える

522万トンの食糧が捨てられている

 

 

 

どこの国かって?

 

それが我が国ニッポン

 

 

一日あたり

大型トラック1,430台分の

 

 

本来食べられるにもかかわらず

捨てられているそれが

 

食品ロス

 

 

 

それだけの食糧が

何処で余っているのか?

 

 

コンビニ

スーパーマーケット

レストランに一般家庭…

 

 

 

 

 

古来から

日本という国は

 

 

使えるものは捨てずに

使えるまで使う

 

 

使い果たす

 

 

道具も大切にしてきた国民性

 

 

 

 

私が小学生の頃は

くつしたに穴が空けば

お母さんが繕ってくれて

 

 

もうひとつ穴が開くまで

履いていたくつした

 

 

今の子には

あり得ない話

 

 

 

 

日本の古都

京都では

 

 

 

竹で編んだ塀

 

 

湿度の高い京都では

竹垣の竹が傷むと

 

 

青竹に入れ替える

その青竹も

すべて交換するのではなく

 

 

 

傷んだ竹だけを

抜き取り

新しい竹に交換している

 

 

 

 

 

それも

日本古来の

侘び寂びを思わせるなら

 

 

寂びという

 

 

古さとか静けさ

枯れたものから趣が感じられることを

 

日本人は好んだ

 

 

我が社の敷地内の

ツリーハウスも

 

 

雨に打たれ

雪に埋もれ

 

 

少しずつ傷み始めたので

デッキの床材の張り替え作業中です

 

 

 

 

11月16日

日曜日のマルシェにむけて

点検整備しました

 

 

ただ

すべての床材を張り替えるのではなく

傷んだ板のみの交換

 

 

 

 

 

使える床材はそのまま利用します

 

 

使える資源を

すべて廃棄する理由はありません

 

 

 

マルシェに遊びに来た子どもたちには

つくる責任

つかう責任について話してあげたい

 

 

 

 

ツリーハウスの床材の色が違う理由を

あえて

訪ねてみようと思います

 

 

明るい色が新しい板に張り替えた部分

 

 

使える材木は

そのまま使用したから

 

 

新しい板と

古い板が共存しているんだって

教えてあげるつもりです

 

 

 

 

それではまた明日。

 

 

 

 

 

 

 

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家族の未来も創造する
ホームスタイリスト

                               
名前八田 芳美
住まい長野県

Profile

1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。

父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。

家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。

八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している