最近
インフルエンザが
流行りはじめたようです
そろそろ
予防接種に行くべきか?
と考えているのですが
調べてみると
最近の物価高は
医療費まで値上がりしているのか?
インフルの予防接種って
ちょっと前の記憶で
2,000円ぐらいだったはずが…
自治体によって違うとしても
今は大人で3,600円と超高
それでも
接種したほうがいいだろう…
数年前まで
コロナの騒ぎで外出まで控えていた頃
誰もが
「私の5年間を返してー」って
そう思いましたよね
あの頃
コロナ自体が未確認で異様な頃
わが家の末っ子の娘が
ちょうど小学6年生
本当なら思い出いっぱいの小学校時代
でも
コロナ禍の学校行事は
控えめに
修学旅行の東京行も
県内某所に変更になって
親として
とても可愛そうに思えました
子どもたちの
5年間が
普通の子どもたちが経験するはずのことが
出来なくて
大人が我慢した5年間よりも
子どもたちのガマンしてる姿の方が
かわいそうでした
高校二年生の娘
月曜日から3日間の修学旅行です
準備している様子からも
とっても楽しみにしているみたい
3年生になると
進路の選択で忙しいから
2年生の今が一番楽しい時
でも
あと一年なんて
きっと
すぐに過ぎていくのです…
そう
あと一年もすれば
娘も進学で家を離れる日が
訪れるのですね~
子どもたちは
高校を卒業すると
自分の夢に向かって
進学していく子は
親から巣立って
一人暮らしをはじめるとき

親から離れるときが
訪れます
家を手に入れるタイミングとして
一番多いのが
子どもが小学校に上がるころなのですが…
18歳で巣立ちの時を迎えるということは
家を建てて
家族の団らんとして
子どもと過ごせる時間はわずかに10年と
そう思うと
実はとても短い

想像してみてください
住宅ローンの返済期間35年のうち
家族みんなで暮らす時間よりも
子どもたちが巣立った後の
ご夫婦ふたりで過ごす時間の方がはるかに長い
家を建てるとき
家を手に入れるときも
どうしても現状の家族構成で
考えてしまうもの
でも
子どもたちはやがて親から巣立つことを
思い描いて
家づくりは
家族構成で考えるよりも巣立った後の時間を
ご夫婦で過ごす時間を大切に
空間づくりを描いてほしいと私は思います
子どもたちと過ごす
永遠に続くように感じる夏休み
いつまでも続くと思うような家族の時間

いつか
夏休みが明けても
夫婦ふたりで過ごせるような家づくり
私は
そんなアドバイス
気づきを伝えたい
子育て世代の家づくりの
プロでありたいと思っています
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している