世界の気候に適合する家があるなら

 

 

冬をむかえると

 

 

カラダが

動きたい！と思っても

寒くて軽く動けるものでもない

 

 

 

特に

私よりも上の世代なら

 

 

 

からだの冷えからくる

 

 

肩が痛い

膝が痛いとか…腰までも痛む

 

 

 

カラダが固まって

どこかが

痛い

 

 

フットワークは軽くない

知らないうちに

若いころのカラダの動きを忘れて

 

 

 

今の自分に

慣れてしまわないように

 

 

 

私は

ジムに通います

ウオーキングもしてみます

 

 

 

 

 

陽気の暖かい日に

玄関ポーチに腰かけて

スニーカーの紐を結びなおしていると

 

 

落ち葉の間から

緑の

若葉が伸びているのが目に入って

 

 

気になったのが

 

 

 

この季節になると

広葉樹は葉が落ちて

枝だけのなんだか寂しいって思うかもしれません

 

 

 

でも

良く枝を見てください

葉は落ちても

 

 

 

新芽が

しっかり春を待っています

 

 

 

ただただ

冬を待つのではなく

春に向けて新しい新芽がもう準備されている

 

 

 

それが

土の表面の落ち葉をすり抜けて

若葉が見えたので

 

 

 

確認すると

 

 

シュロの木の芽が伸びているのです

 

 

 

この笹っぽい緑の葉は

右に見える

シュロの木から落ちた種から芽が出た

 

 

 

シュロの苗木

 

 

 

 

感動しますよー

 

 

 

ここは信州

ヤシの木も

シュロの木も寒さで上手に育たないかもしれない

 

 

 

標高400m近い

冬は寒い地域

 

 

 

 

その

寒い信州の私の家の庭から

芽が出た…ということは

 

 

 

この寒い地域で

命を授かった

ここは

このシュロの木の里親

 

 

 

きっと

この地で生まれた限り

この地の気候に負けることなく

 

 

 

元気に育ってくれると

確信してます

 

 

 

それならば

以前

叶うことなら

 

 

 

わが家の庭に

ヤシの木を植えたい

 

 

ココスヤシを植えたいと思い

 

 

これがココスヤシ🌴

 

 

 

ココスヤシを販売している

植栽造園やさんに

問い合わせた時の回答が

 

 

 

 

 

信州で

ココスヤシを育てるのは

越冬さえできれば可能かもしれない

 

 

 

防寒対策さえできるなら…

ただし

保障はできない

 

 

 

 

 

 

 

シュロの木は

なんとか信州で育ったとしても

 

 

 

ココスヤシの木は

信州の寒さを

乗り越えられるか？

 

 

 

 

 

そう思うと

その地域に適した

植物が育つように

 

 

 

世界の気候に適合する家はない

 

 

 

その家で暮らす私たち

 

 

 

家も

日本列島

 

本州の縦断だけでも1500キロもある

その土地柄で

北から南まで

 

 

 

世界の気候に適合する家はない

 

 

 

日本の北と南で

同じ家を建てて快適とは言えない

 

 

その地域に合う工夫が必要だって

そんなことがわかりますね

 

 

 

 

家こそ

その地域に適した

家づくりがある

 

 

 

信州の

この地域で暮らす人のために

 

 

 

夏の暮らしと

冬の寒さを感じさせない家の中が提供できる

 

 

 

 

私たちは

ステキな家を建てたいと思っています

 

 

HOUSE STYLISTは長野に拠点を置く

子育て世代の夢を叶える住宅ブランドです

 

 

 

 

 

それではまた明日。