今夜は
僕の趣味のはなし
26年所有している
1969年型の
ワーゲンバス

彼の本名は
volkswagen Type-2
ウエストファリア社との
今で言うなら
コラボと言うのか
提携して簡易キャンピング仕様のバス

そのバスが
この春の車検で発覚した
エンジンの傷み
オーバーホールの時期に来ている
オイル漏れもひどく
マニホールドという配管部品に
クラックまで入っている…
専門家の
専門用語もわからないので
ここは…
新車から数えて56年走り続けてきた
わが家のバスくん
マシーンの一番大事な心臓部分の
エンジンを
ショップに委ねて
オーバーホールすることになりました
その
わが家のバスが辿ってきた
長ーい足跡は…
1969年製の当時の新車
イギリスの
ビートルズが名盤
ABBEY ROADを発表したころの

1969年
このクルマは
西ドイツから
アメリカに輸出されて
アメリカのユタ州で
ワンオーナーで大事に30年間
所有されて
その後は日本に
その後を引き継いだのが
わたし
わが家に来てから
26年
新車から56年の歳月で
はじめてオーバーホールして
まだまだ
大切に走らせたい
これからは
自分の時間を少しずつ確保して
このバスで
日本の海岸線を走りたいと思います

でも…
言いたいことはわかります
エアコンも
ABSも
エアバッグもない
56年前の中古車を
なぜ
未だに所有する理由があるのか?
高額なお金をかけて
オーバーホールまでして
それでも
走らせたい理由とは…?
それは
親の家を引き継ぐ
リフォームにも似ているかもしれません
親もいなくなった空っぽの家
親から引き継いだ家を
手放すか?
残すか?
お金をかけてでも
今の時代にふさわしい家として
リノベーションして残したいと思うか?
その
判断に似ていると思うのです
僕のクルマ
20代からのクルマ趣味で
このバスを手放せない理由が
このバスと出会ってから
長男が誕生して
三人の子どもたちが育ったクルマ


いろんなところに行きました
家も同じ
運よく残される家の
その家の価値は
家族だけしか知らない
決して
豪華な家ではなくても
親がまだ若くて
自分たちが幼かったころの
家族の笑顔があふれていた頃の
思い出の詰まった家を
この家を
残したいと思う
そこに価値を見つけた
家族は
お金をかけても
その家を残すと思います
いまの
時代に合わせて
安全面
耐震性と断熱性能を上げて
暮らせるなら
しあわせだと思います
進学で家を離れ
そのまま都会で暮らす社会人になると
それが
親の家であっても
今の暮らしを考えると
故郷には帰れない
親が残した実家の家は
価値がないと思う人もいるので
手放してしまうことの方が
多い時代
僕のクルマのように
手放せない理由と同じように
その家を引き継げる人は
ある意味ですよ…
それはそれで
しあわせなんだと思います
でも…
断熱性能と
耐震性能はしっかり見直して
暮らしやすく
リノベーションしてから
新しい生活を
スタートしてください
それではまた…。
5月24日の
ふれあいマルシェの会場に

ワーゲンバスが
3台並ぶ予定です

話にでてくるワーゲンバスって
どんなクルマなの?

当日
かわいいワーゲンバスを
そばで見てくださいね
お楽しみに…
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している