今日もなぜか
同級生の家にいる
屋上屋根の
防水工事の御用に行った
そのついでに
店舗用
賃貸の物件を
一緒に見てほしいと言われました…
最近のブログには
なぜか同級生の参加が多い
店舗の移転を考えている
今の店舗と同じくらいの広さを求めて
いろいろ物件を見ても
なかなか
第六感にピンとくるような
店舗に巡り合えない
今日はいきなり
何件目かの候補の
見学に同行することになりました。
須坂って場所は
街道沿いに風情のある和風建築が多く
今流行りの
古民家カフェにも
イタリアンのお店に
どんどん活用の用途が変わって
クルマで走ると
気がつかないけど
ぜひ
散策してください
こんな小さな町に
立ち寄ってみて
よかったと思うはずです。
さて
今日の貸店舗の見学は
まったくリフォームまで手付かずな状態
借りたい側からすれば
どこまでキレイにした状態で
条件よく借りられるのか?
その話は
これからのようですが
まだ壁紙すら貼られていない状態
こんな状態なら
自分たちで壁を仕上げてみるのも
楽しそうなDIY…
その
壁の一般的な仕上げについて
壁紙の話
普通に見る住宅の壁は
ビニールクロス
壁を仕上げるに
一番簡単な
ビニールクロスですが
例えば
和風の建物で
仕様用途も和の食事を提供する店舗にも
アジアンスタイルにも
なかなか仕上げがうまく調和される
塗り壁ですね
左官職人の鏝さばきで
仕上げる塗り壁
昭和の家の畳の部屋は
当たり前に塗り壁で仕上げられていたけど
その
左官職人が仕上げる塗り壁も
今ではメーカー系の住宅建設には見られない。
需要がないと
左官職人もだんだんいなくなってしまう
どんなスタイルにも
ぴったりはまるのが板張り
大工さんが
木の板で壁を張る
仕上げにオイルを塗るか
ステイン系の木目を生かした塗料を使うのもよい
茶系で仕上げると和のテイストに
白系になると洋風にもなるので
僕は木の板で仕上げるのが好きです。
僕がお勧めする好きな仕上げは
水性の塗料仕上げ
アメリカの水性塗料で仕上げる
テクスチャーという
壁の表面の仕上げのパターンも豊富なのと
水性塗料
自然素材なので無害
何より
塗料で仕上げると
ステンシルで
アクセント模様まで描くことができます
ひまわりのステンシル
このステンシル
明日
11月3日 文化の日に
八田建設
わーくわく すざかに出店します
その
ステンシルのワーク体験ができます。
須坂近辺の皆さん
ぜひ
遊びにいらしてくださいね。
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している