人の個性って
それぞれ違うので
もし
趣味がぴったり合う
そんな人との出会いは
奇跡かも

大げさかな…
でも
人と人は
趣味嗜好がちがうから
その人を知ることも
相手を理解しようとすることで
バランスが取れているんですね
オートバイをタンデムで乗っている
年配のご夫婦

ご夫婦で
キャンプを楽しめるのも
羨ましい
相手の趣味に
つき合ってみると
案外
楽しんでいる自分を知り
共通の趣味が生まれる
そんな
引き寄せ合いがいいですね
でも
どうしても
マッチングしないこと
造園屋さんに
庭の見積もり依頼のために
現地を見てもらったときのこと
でもそれは
植栽を植えるための
庭園を造るための
見積もりではなく
お父さんの家…

庭を壊してほしい
庭を更地にしてほしい
そんなリクエストでした
親が残した庭
ここにある植栽を全て伐採処分
庭石も
灯ろうとか
以前のこの家のオーナーさんは
日本庭園を楽しんでいたと
察するほどの植栽の庭が
世代が変わり
その
庭園を
更地にしたい
その見積依頼が
最近
造園業者さんに
増えているそうですよ
それが
どういうことかと言えば
親から
引き継いだ家で暮らしている
親の家を引き継ぐことができて
リフォームをして
家を建てることへの
大きな負担も減り
親には感謝なのですが
でも趣味が合わない
庭はいらないから更地にしてほしい

フェンスで囲って
ドッグランにしたい
草が生えないように
コンクリートで
駐車場にしてほしい
夫婦の2台と
子どもたち
来客用にすべてコンクリートにしてほしい
植栽の伐採処分
今の造園屋さんの依頼として
かなり増えているのです
更に
最近
聞いた話では
生前
親が趣味で買い求めた
美術品の
絵画
掛け軸
壺の処分の依頼もまた多い
もちろん
若い世代には
趣味が合わないから処分したい
今どきの
若夫婦でなくても
ぼくだって
床の間に掛け軸は飾りませんし
そもそも
最近の家づくり
床の間も求められていないので
絵画
掛け軸
壺は
処分することになる
それも
多少高額で引き取られると思っていた
親の残した
大切な嗜好品が
今では
まったく価値のないことを知って
需要がないからですね
高値で売れない…現実
今の中古住宅事情
その
家を引き継ぐことは
模様替え
リノベーションで
親から
または中古で手に入れて
引き継いだ家を
スタイリッシュにすることは可能ですが
その他に
親が残したもの
庭の植栽
絵画
そして
骨董の趣味までは引き継げない
マッチングされないと
モノが引き継がれるって
大変なこと…と
僕は
まだ使用可能な家が壊されず
次世代に引き継がれることが
その家を
耐震性能
断熱性能を
今の家以上に高めて
次の世代に再度利用されること
そのお手伝いに
関われることに
よろこびと
責任が同居しているようです

HOUSE STYLISTは長野に拠点を置く
子育て世代の夢を叶える住宅ブランドです
それではまた…。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している