8日の成人式の翌日
やっと
全体が本格的に動きはじめて
9日は
いつもお世話になっている
企業様に年始のご挨拶に
伺わせていただきました。
年を改めて
お会いすると
例年なら
近況も交えての
雑談からはじまるのですが
今年は
一日早々から
能登地方の地震と
羽田の事故
どうしても
そのことに話が触れてしまいます。
でもこの10年を振り返ると
穏やかな年は
なかったものと思って
乗り越えていける
強さを信じて
そんな思考を持たないと
乗り越えられないです!
僕も個人的なこと
この4年間で
変わりました。
がまん強くなったというか
しぶとくなったのか
丸くなったのか?
今年の
お正月は
能登地震のことが気になって
テレビを観ていたり
善光寺に
初詣に出かけたくらい
長男夫婦と
二人の子どもがそろう
お正月だったので
ここは
じっとしてられない!
ばあちゃんの味の再現をしたい
今年の
年はじめ
お正月なら
昔の正月の
母親を思い出して
母親が得意だった
きんぴらをモノにしよう!
と
ごぼうと人参のキンピラと
さらに
レンコンとこんにゃくのキンピラに挑戦!
見たとこ悪いオヤジ料理
鷹の爪がなかったのと、
レンコンをもう少し薄く小さく切ればよかった。
料理レシピから
何となく母親が作った料理に近いものを
選んで
味の微調整は
自分が食べた記憶をたどりながら
母親の
キンピラは
父親の好みで
ごぼうと人参は
少し食感が残るように太め…
たしか2ミリから3ミリぐらいの
太さだった記憶
最近やっと
しょうゆ
みりん
酒とさとうが基本で
だいたいのモノが作れるって
ことがわかった!
家づくりと
モノづくりは
料理も同じ
心を込めて
そこで暮らす人を想い
食べたときの笑顔を想像しながら
いやいやでは
美味くならない
なんでも楽しむつもりで
取り組みたい
それが信条!
出来上がると
自信なかったけど
ばあちゃんの味に似ている?
息子の嫁さんからは
美味しいと言われると
5年後
居酒屋の店主になる自信が
湧いてきました。
時代は
この10年いいことなんてなかったかもしれない
だれの人生も
浮き沈みがあるように
不安な朝は何度もあったけど
気持ちを新たに
家づくりで
小さなことでも困った人のために
動きたいと思います
親って
子どもたちに
ただ食事を作るのではなく
その
食事を共有することで
家族の団らんという
しあわせな時間を与えている
八田建設は
モノを作っているのではなく
ただ家を建てているのではなく
ただ家を売っているのでもないのです。
その家で
家族のしあわせな
未来を共に創り上げている
その
理念をもって
今年もがんばろうと思います。
それではまた明日。
ありがとうございました。
ニュースレター
1月号の準備をはじめます。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している