
唐突ですが
自分がなぜ生まれてきたのか?
自分がこの世に
生かされている
理由に
気づいていますか?
まだ
生まれてから20数年の
若さでは気がつかないかもしれない
それなら
40代のあなたには
50代のあなたには
いや
60代になれば
気がつくのだろうか?
僕はまだ
たどり着いていないのかもしれない…
なぜこんなことを
投げかけるのかと言えば
「世界一貧しい大統領」とも呼ばれた
ウルグアイの
ホセ・ムヒカ元大統領が
5月13日に
亡くなったそうです
2010年から2015年まで
ウルグアイの大統領を務めた
10年前に
日本にも来日
なぜ
この元大統領が
「世界一貧しい大統領」と言われたのか?
収入の9割を寄付していたそうです
それだけでなく
ある時の
演説で
国連の「持続可能な開発会議」の演説で
『貧しい人とは無限の欲を持ち
いくら手に入れても満足しない人を言う』
この感動のスピーチ
覚えていますか?
行き過ぎた
欲の追及と大量の消費を反省して
生き方を変えよう
そう
演説した大統領
なぜ
僕がこの元大統領を
忘れていないか…?
この大統領は
公用車に乗るのでもなく
友人からもらった
1970年代?の
古いフォルクスワーゲンを
自ら運転する
人柄に共感したので
国民から
支持されてきた大統領は
任期中に
ウルグアイの経済成長を拡大させ
貧困率の低下を実現させたといいます
彼は政治と国のために
自分の時間とお金を捧げた
ムヒカ大統領が
願ったことは
しあわせになるためにみんな生まれてくる
その
ビジョンに共感します
なぜ
僕らは家をつくるのか?
ムヒカ大統領の記事を読んで
ふと
今自分が取り組んでいる
本業にも
ムヒカ大統領の
ビジョンに共感するものがあります
八田建設のビジョンとは
しあわせな未来を共に創る
私たちは家づくりにおいて
安全で快適な空間と
お客様が思い描く暮し方を形にすることで
しあわせな未来を創り上げていきます
人は
しあわせになるために
生まれてきた
その
しあわせな未来を
家づくりと共に創る
僕らは
その未来の伴走をしたい
八田建設のビジョン&ミッション
そんなことを思った
夜でした
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している