一級建築士と共に創る家族の未来!家族の笑顔をデザインする
長野県須坂市の八田建設

断熱材の誤解と役割

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9月の三連休ですね

 

 

しかし

今日の土曜日の

9月のこの暑さは異常事態

 

 

何をするにも

暑すぎます

 

 

バイクにまたがった時の

バイクと

カラダとの接点

 

 

バイクのグリップは

グローブをしているので

アツいけど

火傷をするほどでもない

 

 

しかし

バイクのシートが熱い

お尻が火傷するんじゃないか?

 

 

 

食事や

買い物をした後の

炎天下に放置した

 

クルマの中も…

 

 

 

 

JAFの統計では

8月の外気温35℃の状況下で

 

 

昼の12時から16時までの4時間の

車内温度の測定では

 

エンジンを停止させてから

わずか30分で45℃に上昇

 

 

 

それからも上昇を続け

15時には55℃を超えているそうです

 

 

 

短時間でも

子どもを

ペットを

 

 

クルマの中に放置しては

いけない

 

 

 

車内は

ハンドルとシートに触れた直接のアツさ

天井や車内からの放射熱と

 

 

 

誰もが

経験したことのある

車内の状況

 

 

 

 

 

 

こんな話の続きに

人が着ている服の話

 

 

夏は

その日の暑さを想定して

人は薄着になるし

 

 

冬の信州の寒さなら

 

 

ダウンを着こんだり

インナーを重ね着して

外出時の寒さをしのいでいますね

 

 

 

 

人は

重ね着したり

薄着になって

 

 

暑さ寒さに対応しているのですが

 

 

 

さてと

家はどうでしょう

 

 

家は

夏が暑くても

冬が寒くても

 

 

断熱材という家の

壁の中の役割

 

 

環境条件は

一年中同じです

 

 

 

寒い日は

部屋を暖かく

 

暑い日は

クーラーで部屋を涼しくしますが

 

 

 

なぜか断熱材は

保温材だと思っている人が多い

 

 

断熱材とは

字のごとく

 

熱を断つものと書いてあります

 

 

 

 

断熱材は

外の

 

外気温の影響を

室内に与えないモノと考えると

 

 

その昔の

特に西日本の

家の中の断熱材

 

 

この地域は

冬そんなに寒くないから

断熱材はそこそこに…

 

 

そんな誤解から

断熱材は寒い家を保温するもの…?

 

 

 

断熱材は保温材の意識が大きい

 

 

夏の日の

エアコンのクーラーの

エネルギー効率がいいように

 

 

 

 

 

しっかりと

断熱材を施工する

 

 

寒い地域の

ストーブ等で部屋をあたためる

 

 

その

あたためた熱が

外に逃げないように

 

外の冷気が

室内に

伝わらないように

 

 

熱を断つ

 

 

 

そのための断熱材と

意識してもらうと

 

 

寒い地域だから必要で

寒くない地域には

そんなに重大ではない…

 

 

そうではないことがわかりますね

 

 

それではまた明日。

 

 

 

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家族の未来も創造する
ホームスタイリスト

                               
名前八田 芳美
住まい長野県

Profile

1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。

父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。

家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。

八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している

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