日本の世帯構成で一番多いのが、ひとり世帯です

 

先日

久しぶりにお伺いした家は

もう20年も前に

 

 

リフォームの工事を

ご依頼いただいたご家族

 

 

 

久しぶりに顔を出すと

社長？

あれ太ったかー！って

 

言われてしまいました

 

 

 

 

この家の

オーナー様とは

新築工事からの長いおつき合い

 

 

ちょうど

親子のような

年齢にあたるので

 

 

若いころは

冷やかされることもありました

 

 

でも

今思えば

それこそが

当時のコミュニケーションツール

 

 

お客様とのちょうどいい

距離ができている

 

 

 

その

ご夫婦も80を過ぎて

 

 

 

今では

ご夫婦そろって

デイサービスに通われている

 

 

今の時代

同じ屋根の下で

 

 

息子さん家族と

一緒に暮らせる

 

 

ご夫婦そろって

デイサービスに行けることは

 

 

家族がそろって

安心して暮らせる

ある意味しあわせなことと思います

 

 

 

 

 

それは

今の日本の家族のありかたとして

数字にも表れていること

 

 

 

 

日本の世帯構成で

一番割合が多いのは

 

 

ひとり世帯が一番多い

 

 

 

 

 

未婚の一人暮らし

離婚して一人暮らし

高齢者の一人暮らし

 

 

はじめのキッカケは

 

気が楽なことが

選択の理由だったかもしれません

 

 

 

だんだん高齢になると

心細いことの方が多くなる

 

 

家に関わる仕事をしていると

 

 

身の回りのモノの整理

『終活の準備をはじめたよ…』

 

そう言う人にも会います

 

 

 

 

ひとりは

心細いことの方が多い

 

 

体調を崩すと

そんな時に限り

週末の休診日だったり

 

 

 

せめて

誰かと話ができるなら

気分を紛らわせても

 

 

その手段がLINE

 

 

情報通信が発達しても

それを

便利な世の中というのでしょうかね…？

 

 

 

ひとりでいることが気楽

人と距離を置くことで

 

 

個人を尊重する代わりに

孤独な時間を代償として受け取る…

 

 

 

 

家も

いつどんな時に

不具合を起こすかわかりません

 

 

 

ちょっと

水がぽたぽた垂れる

排水管が漏れているみたいだ

 

 

 

家もクルマも

ときどき

小さな不具合が起きることがあります

 

 

そんな時は

なるべく早く

専門の業者さんに見てもらいたい

 

 

オーナー様が心配な時に

 

 

サービスを提供する側は

なんとか早く対処してあげたい

 

 

それを思うと

 

 

 

 

大変な時こそ

 

家族

アフターサービス

 

 

人とつながっていることが

どれほど大事かって

 

 

わかりますよね

 

 

 

 

 

 

だから

先日の

オイ！社長少し太ったなー

 

 

口元が

ニコッとしている

 

その一言が

とてもうれしい

 

 

 

何年たっても

 

そんな関係を保てる

家づくりを

心がけているんです

 

 

 

それではまた明日。