
最近は
働き方改革だと言うけど…
それでも疲れている人が多いのは…
週休二日制がうらやましい
残業をしないで明るいうちに
退社できる
日が長くなってきて
18時退社でも
まだうっすらと明るいので
雇用者はいろいろ大変でも
働く人には
カラダに無理のない時代というようですが
僕が
社会に出た時の
建設業は
ブラックどころではない
朝8時10分前には
現場事務所に到着
現場が忙しい時は
宿舎に帰れた時間が
夜中の12時
日付変更線をまたぐ時もあった
21時を過ぎると
寮の食事も片付けられて
食事すらない
風呂にも行けなかった日があるほど
キツカッタ
その時代を経験していると
夜中に
ブログを投稿することなんて
何でもないこと…
布団に潜れる時間は
もちろん日付変更線をまたいでいるけど
カラダが休めるので
なんとか
疲れを
翌日に持ち越さない
そんな人が
うらやましいと思われるほど
今の時代
眠れない人が多い
精神的に疲れている人が多い
安定剤に頼っている人が多い?
人のストレスには
明かり
照明などの
視界から入るストレス
疲れたときは
テレビの音も騒音に感じるほど
耳から入るストレスも
会社での
騒がしさ
電話の鳴る音
言葉にすることのストレスも
精神的に
疲れてしまうと
五感で感じることすべてに
ストレスを感じてしまうもの
人がリラックスできるように
せめて
自宅ではカラダが休まるような工夫を
アドバイスしたい
その一つに
明かり
私も疲れた時の
疲れたときほど
天井からの照明の光が
テレビの光も
パソコンの光も
いつも以上に眩しく感じている
そんな時は
もう仕事はやめて
照度を下げてみる
明かるさを落としたい
リビングや寝室の
天井に
大きなシーリングライトを設けるよりも
ライトコントロール
調光ができるように
疲れたときは
明るさを落として
視界から受ける刺激を少なくする
壁の際に
足元に
ライン照明も
ブラケットタイプの照明も
疲れたときは
薄明かりにして
リラックスできるように
家づくりには
プランと同じように
照明プランも検討して
家に帰れば
趣味を楽しめるように
自分の時間が穏やかに過ごせるような
リラックスできる空間づくりまで
一緒に考えましょう
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している