
いつのころから
この
安全と言われてた国に
中国大陸から
黄砂という砂塵が偏西風に乗って
四季の一番美しい日本の春を
日本の空が
霞んでいます
その黄砂は
強風により舞い上がって運ばれてくる
ただの砂ではなく
中国の砂漠の
砂塵が上空に巻きあげられ
偏西風に乗って
日本に飛散される
その
砂塵は
眼
鼻
皮膚にもアレルギー症状の関連
目のかゆみ
結膜炎
鼻づまりと鼻水
くしゃみ
咳き込み
アレルギーから
顔のかゆみにまで影響を及ぼしている
その黄砂に混ざっている
人に影響を与える成分から
健康被害
呼吸器系のトラブル
アレルギー症状を引き起こす
建築資材には
人に害を与える成分が含まれないこと
人に影響を与えるものを
使わないように
一番記憶に新しい
ホルムアルデヒドを含まない
塗料と接着剤への移行
過去に使用されていた
アスベストの撤去処分の問題も
日本の建築基準では
人に害を与えない素材と成分の推奨
これからは
今まで以上に
人にやさしい家を提供したい
室内壁を
匂いのない
水性塗料で仕上げる
和紙でできた畳
そして
気にかけてほしいのが
壁紙です
通常使われている
ビニールクロスの壁紙
これからの提案の一つとして
ビニールの壁紙から
紙でできた壁紙を
標準仕様として検討
それは全て
偏西風で運ばれてくる
黄砂の影響から
風で運ばれてくる
砂塵の成分が
人の生活に影響を与えている
目がかすむ
かゆい
鼻水が止まらない
鼻が詰まる
咳き込む
顔がかゆい
風に運ばれた
砂塵で
こんなにも嫌な思い話しているなら
家も
基本自然素材の仕様に
変えてゆきたい
人と自然にやさしい壁紙は
コットン紙の通気性により
湿気のコントロール
撥水層で水汚れもはじく
壁紙の着色には
水性のインク
接着剤
撥水剤を使用することで
家の中の
人と自然にやさしい壁紙になる
それを
標準仕様に
建物の
快適性
安全性の向上を
目指してゆきますので
ぜひご期待ください
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している