今日は
珍しいクルマに乗っている
知人が訪ねてきました

わたしの会社には
趣味としてのクルマ好きが
なぜか集まってきます
20代のころに
あこがれていたクルマ
大学のころ
センパイが乗っていた
古いドイツ車
エアコンもない
おそいクルマだったけど…

その当時で
多分新車から10年落ちの
中古車だったと思うのですが
当時
ガンメタリックに塗りなおされた
センパイのクルマがカッコよくて
よく
乗せてもらった
その当時は
Bluetoothから…
いえいえ
カセットテープという個体から
音楽が流れる時代

当時は
達郎さんも
サザンもユーミンも30代?
助手席から見える
流れる風景も
ここは
海外のリゾート気分で
ドライブしてた思い出があります
その古いクルマに乗りながら
その当時の素朴な疑問に…
このクルマは
あと何年走るんだろう?
こんなイカシたクルマなら
いつか手に入れたいけど
壊れる?
走らなくなる?
じきにスクラップ?
でも
所有してみたい
縁があって
数年後には
その古いクルマの
オーナーになったのですが
不思議なことに
その当時の古いクルマは
今でも普通に走るんです
確かに
1960年代の
古いクルマなので

このフイルム写真 27歳ころの軽井沢ツーリング?
今の
安全スペック満載のクルマではありません
ABSも
エアコンもありません
人を感知して
自動で止まってもくれない
でも
走ります
あの頃は
あと20年もすれば
ボロボロに錆びて
動かなくなると
勝手に想像していたのですが
車検を受けて
傷んだパーツを取り換えて
小まめなオイル交換と
何よりも
走らせることが
クルマの寿命を延ばす
僕が
想像していたことと
相反して
クルマって
長持ちするんです
それと同じ心配をされる人が
この家
いつまで暮らせますかね…?
と聞かれます
あの頃の
このクルマ
いつまで乗れるんだろう…?
そう思っていた頃の
僕のように
結論から言えば
ハウスメーカーの
トップセールスマンは
家の寿命も
25年
それ以降は
安全に配慮して
建て替えるべきです
そんなこと言われると
せっかく
長いローンを組んで家を建てたばかりなのに
この人の
腹の内
本心は何なんだ!と思うのです

まー
25年で建て替えてくれたら
営業さんはうれしいかもしれませんが
誤解させないでください
家は
地震
火災など
物理的なダメージを受けることなく
定期的にメンテナンスを受けて
特に
傷みやすい屋根と外壁の再塗装
後は
新築当時の
断熱性能
耐震性能を
出来ることならスペックを上げる
今の基準にまで上げる改修工事ができると
安心します
新築の家は
30年前の家と比べれば
確かに
耐震基準
断熱性能の基準が上がっていますが
既存住宅の
スペックを上げる
補うことはできるので
後は
その家を維持したいという
気持ち次第で
お金を動かすかどうかです
都会に出て行った
子どもたちが
田舎に帰る予定がない
この家を
引き継いでくれる人がいない家と
親の家を
子どもが引き継いでくれる家
使われる家と
使われない家
家の寿命は
そこが分かれ道
残したい想いがあれば
技術的に
まだまだ家の寿命を延ばすことができると
思ってください
それが
家族に引き継がれなくても
中古住宅として
その家に
魅力を感じる
子育て世代のご夫婦に縁があるなら
営利目的のような
心配事をそそるような
そろそろ
建て替えなければ
この家は危険です…ニヤリ
そんな話はかわして
それよりも自治体の
耐震診断を受けて
安心してください
それではまた…。

HOUSE STYLISTは長野に拠点を置く
子育て世代の夢を叶える住宅ブランドです
でも
僕のクルマ
ときどき壊れます…それも遠く困った場所で

それぐらい
おおらかでないと
乗れないかもしれません…💦
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している