一級建築士と共に創る家族の未来!家族の笑顔をデザインする
長野県須坂市の八田建設

リビングが2階にあってもいいし、北向きでもいい理由

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こんなことはないですか?

 

 

自分の発想が

まるで

固定観念と感じる時…

 

 

あー

ため息が出るような

 

 

時々

もっと

やわらかく考えてもいいのに…

 

 

そう思う時がありますよね…。

 

 

 

人のことは良く見える?

 

 

つい人のことだと

自分なら

こうするのにと思うのに

 

 

自分のことになると

だれかに指摘されるまで

気がつかない

 

 

 

 

 

それは頭の中が

こういうものって

 

その解決が出来上がっているから

決めてかかってしまう

 

 

年齢に関係するのか?

職業柄なのかも…

 

 

 

 

先日

ホームエレベーターの設置工事で

伺った家は

 

 

 

 

リビングが

二階にあります

 

 

いずれ

ホームエレベーターを設置する前提で

リビングを二階に配置したそうですが

 

 

 

家のスタンダードな

プランの発想も

建売住宅の一般的なプランも

 

 

 

特別な思い入れがない限り

リビングは一階に計画することが多い

 

 

 

 

一階には

エントランスから

LDK

お風呂などの水回りに

客間を考える

 

 

 

 

二階にリビングがある事例としては

 

 

二世帯住宅なら

若夫婦のリビングが

二階に配置することも

 

 

ガレージハウスなら

敷地の広さの関係で

 

 

リビングが一階に配置できなくて

二階に計画される

可能性もありますが

 

 

 

 

この家の

リビングを二階に設けた理由を

聞かせていただきました。

 

 

 

 

 

そこには

やっぱり

不の解消がありました。

 

 

 

当時の

オーナー様の発想が

 

 

将来

ホームエレベーターを設置する目的で

建てた家なので

 

 

 

リビングは

見晴らしの良い

二階に設けると

 

 

 

家族みんなで

そこから見える風景を共有できる

 

 

 

それが

リビングを二階に設ける理由

 

 

 

その窓越しから見える風景が

こちらでした…

 

 

 

 

こんな風に

信州の美しい山が見えるなら

リビングを二階に設けて

 

 

この美しい

絵画のフレームのような窓枠から

 

見える風景を

家族と共有したい気持ちがわかりました。

 

 

 

リビングを

当たり前のように

一階に設けたら

 

 

このきれいな山は

隣地の建物に隠れて

見えなくなってしまうから

 

 

 

二階に

リビングを配置したそうです。

 

 

 

 

 

もう一つの

固定観念を外した話は…

 

 

 

この山は

北面に見える風景なので

 

 

 

あえて

リビングを北側に設けている

 

 

 

家族が一番集まる部屋から眺める

最高のビューは

北に見えるなら

 

 

家族が集まるリビングは

北側に面して

 

 

いつでもその山を感じながら

生活したい

 

 

 

そんな発想で

生まれた家なんだそうです。

 

 

家を計画する時の

一番大切なヒアリング

 

 

 

それは

ご家族のこの土地に

こんな家を建てたいと

 

 

 

頭に描いている

想像の世界を

いかに共有するまで話を聞くことができるか?

 

 

 

その不の解消

それを共有できたときに

 

 

 

固定観念が外れて

オーナー様のイメージと

設計士のプランの発想が

 

 

 

重なってくるのですねー

 

 

 

それではまた明日。

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

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家族の未来も創造する
ホームスタイリスト

                               
名前八田 芳美
住まい長野県

Profile

1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。

父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。

家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。

八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している

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