最近やっと回復したことに
味覚が少し
バカになっていたこと
まったくの味覚障害ではないけど
何か微妙に味の違いを感じていて
期待している
そのものの味に
苦みが混ざっているような…
半年ぐらい
悩まされていたことが
ようやく
もとの味を感じられるようになったので
やっと一安心
この
味覚障害
味覚が薄れると
大食いでなくても
メンタルがやられてしまう
美味しいものと思って
口にしても
味がおかしい
むかしから味に慣れ親しんだ
いつものお店の
いつものラーメンの味が別物だったり
ストレスが原因
または
薬の副作用だったり
味覚を狂わせる原因って
結構あるみたいですが…
80歳も過ぎて
高齢になると
味覚が薄れる人もいる
感覚が薄れる
今のこの猛暑でも
暑さを感じにくいことが
高齢者を熱中症にする要因でもあります
朝の天気予報の
最高気温が
体温を超えている37℃に
まるで
お風呂に入っているみたいな41℃
この最高気温で
高齢者が
エアコンのスイッチを入れない理由に
高齢になると
味覚が薄れる人も
いるように
肌で感じる感覚も
神経が敏感でなくなるので
気温の変化を
アツさを感じにくくなる
でも
実際には
汗をかいているので
カラダは暑さで悲鳴を上げている状況
もうひとつ
考えられることが
エアコンはぜいたく品と思っている
むかしはエアコンなんてなかった
1960年代のクルマにも
エアコンはありませんでした
クルマの中はラジオしかありません
だからでしょうね
むかしは
エアコンなんてなくても暮らせたから
今も平気
高齢者の
若かったころの意識が
エアコンを使うことに抵抗する
もったいない意識が働いてしまう
女性の
エアコンの冷たい風そのものが嫌い
男性と
女性を比べたときに
快適さを感じる
温度の違いが約3℃だと言われています
つまり
24℃の設定温度
男性には快適に感じても
女性には寒く感じる
24℃+3℃の27℃ぐらいが
女性の代謝にちょうどいい
同じように
高齢の人にも
その人に合わせたエアコンの設定に
気を使うと
知らないうちに
心配ない
環境設定を保つことが
感覚が薄れた
高齢者に優しい環境をつくる
熱中症の発生率の40%は
家の中で起きています
お気をつけて
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している