
ディスカウントストアの
店舗って
商品の配置は?
商品を
どのように魅せるか?
百貨店のように
整理整頓して
上品に陳列する場合と
商品を無造作に
積み上げたり
山のような状態でお得感を出す
統計としてみると
男性は
比較的整理整頓された
店舗を好み
女性には
乱雑に積み上げた状態
お値打ち感を全面的に出した方が
人気がある…
そんな話を聞いたことがあるのですが
確かに
僕は
昔から
ディスカウントの
〇ン.キ〇ーテが苦手なんです
商品は好きなので
買い物はしますけど
店舗の中
商品の陳列とか
あの店舗の空間がしんどい…
自分がどこにいるのかわからない
陳列に圧倒される
息苦しい
わが家の女性たち
〇ン.キ〇ーテが大好きです
ほっとけば
毎週行くんじゃないのってぐらい
好きかもしれない
今日は、
娘にせがまれて
いつもと別店舗の
その店に行ったのですが
店舗の陳列は
圧迫感があって嫌なのですが
確かに欲しいものは
いっぱいあるので
いろいろ買い物をしました
こんな
店舗の特徴で
商品の陳列の他に嫌なのが
たぶん
普通の人なら気がつかない
店舗の特徴に
窓がないんです
ディスカウントストアも
スーパーも
百貨店も
ほぼ
窓がない空間で
僕らは買い物をしている
この
無窓の店舗
僕には
とても居心地がいいとは言えない
こんな
窓のない商業店舗で
万が一火災が起きたら
どうやって
呼吸したらいいの?
逃げれるの?
そう
火がなくても
陳列の圧迫感で
息苦しいのに
なぜか落ち着かない空間が
すきではない…
今日の店舗も
はじめて行ったお店なので
レジを済ませてから
出口がわかりずらいことと
窓のない空間は不安でしかない
火災が起きたら
パニックにならないか?
避難できるのか?
やっと外に出られた
って心境で
外に出ると
田舎者はひと安心
太陽が見えて
風を感じる
外気温を感じる
家のつくりには
南面の
リビングの奥まで陽射しが届く
一番いい場所に
窓の広い
リビングを配置したい
外の景色が見える
必要な時は
日差しを取り入れる
人の生活には
窓を開けたいと思うときに
風を入れたい
太陽の光を入れたい
外の環境に触れたいときに
それができる環境づくりを大事にする
家のプランづくりには
日の当たる
条件の一番いい場所にこそ
家族が集まる
窓を広く確保した
リビングを配置することが
いいプランの
ひとつの条件だと思います
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している