
事業をしていると
何処で
人の縁がつながっていくのか?
不思議なことを
感じます
もう
5年前にはじめてお会いした方
それは
ただクルマの趣味で出会った方だったのが
すごい経歴の持ち主
すでに引退されている
私よりも一回り以上年上で
重要なポジションまでされた方なので
事業の話
アドバイスをいただくことが何度もある
それ以来
クルマ談議のつもりで
その方を訪ねても
最後は
日本の歩んだ歴史の話と
事業の話になる
コーヒーをいただきながら
仕事の整理整頓
脳の整理の話に
メモを取れるか
取れないか
ノートに書きこむのか
パソコンに入力するのか?
事業でも
プライベートのことでも
迷ったらノートに書きだすこと
それは一般常識だってわかっていますし
もしかして言いたいことは
それは
僕も過去に勉強したことがあるので
たぶん
ブレインダンプのことを言いたかったのか?
ブレインダンプとは
簡単に
例えば
仕事で整理がつかないときの
頭の中が
もやもやしているなら
そのもやもやを抱えたままで
スッキリできない
そう
考えがまとまらない時こそ
頭の中を
全て書き出す
もやもやを言語化する
紙に書きだしてみると…
頭の中ではなかなか整理できなかったことが
紙に書きだすことで
紙に書かれた文字を
第三者の目で見ると言えばいいのか?
やるべきことを整理する
不安なことを書きだしてみる
やりたいことを書きだしてみると
ぼんやりしていたことが
例えば
あなたの夢も
行動も
目標も
明確になる
家づくりで考えると
迷っているパターンには
大きく分けるとふたつ
きっと
顕在ニーズと潜在ニーズに
分かれていると思います
家づくりで例えた場合
顕在ニーズを簡単に言うと
なんとなくほしい家がわかっているニーズ
その家でどんな風に暮らしたいか?
明確になっているニーズを
顕在ニーズという
その反面
まったく途方に暮れている
潜在ニーズ
顧客自身も気づいていない
自分は
どんな家が欲しいのか?
どこに住みたいのか?
どれほどの広さの家に住みたいか?
まったく明確になっていない状況
家づくりには
その潜在ニーズの方が多いはず
顕在ニーズには
例えば
学生時代の友人が経営する住宅会社
家をつくるなら
彼に頼みたい
彼の提案する話を聞いてみたい
彼のアプローチに頼りたいということが
明確になっている
その他には
住宅メーカーの暮らし方の提案に
自分たちの将来が想像できると
やりたいことが
明確になる
では潜在ニーズの場合
それがぼやけている場合には
潜在ニーズをクリアするには
どんな家が欲しいのか
どんな暮らしをしたいか
どこに
いつスタートして
いつまでに引っ越したいか
地元の会社か?
ハウスメーカーか?
思いつくことを
紙に書きだしてみる
僕がそれを教わった
あの当時は
100個、紙に書き出すまで休憩は無し!
脳から吐き出せ!
その勢いで書き溜めた覚えがあります
家づくりは
インスタ
HP
気になる会社の
目星をつけながらも
自分の潜在ニーズを
紙に書きだしてみると
自分は
何をしたいのか?
どんな家が欲しいか?
みえてくると思います
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している