答えは一つではない！それって人生と似ている

 

目的地にたどり着くにも

ルートはいくつもあるように

 

 

 

 

何事も

結果に到達するまで

そのプロセスはいくつもの

 

選択もある

 

 

 

最終的に

よい結果を出したことで

その答えにたどり着いたプロセスまでが

 

きっと

自分の判断を評価して満足する

 

 

 

 

その目的地へのルート探し…

答えがなかなか出ないことの

ひとつに

 

 

 

家のリフォームとか

注文住宅のプランで悩むことも

似ています。

 

 

 

 

間取りを考えることは

いくつもの選択があるので

どう答えを導いたらいいか？

 

 

悩んでしまうもの…

 

 

 

例えば

こちらの若い夫婦

 

 

これから

親家族との同居を考えている

 

 

 

受け入れる

親家族は

 

これから増える家族のために

今の家ではきっと狭いから

 

 

せめて二間欲しいという

要望に

 

 

 

二世帯同居を目的とした

部屋を増築したい

 

 

 

ここからが

 

選択がいくつもある

答えは一つではないことで

悩むことになる

 

 

 

例えば

土地にゆとりがあるなら

 

 

 

新しく部屋を増築することも

ひとつの対応になります。

 

 

でも

土地に余裕がないと

増築はあきらめて

親の建物の間取りの見直しが必要です。

 

 

いつの間にか

使われなくなった

畳の和室を

 

 

若夫婦の寝室にすることも選択のひとつ

 

 

 

 

新たに部屋を増築するか

使っていない部屋をリフォームするか

 

 

答えは一つではないので

 

 

まずは

方向性を決めることから

仮説を立てたい

 

 

 

使い勝手の良さを意識すれば

 

 

使われなくなった

和室のリフォームなら

となりの部屋とのプライバシーが気になる

 

 

生活時間のずれにも

気になることが想定されます

 

 

そうなると

既存建物を増築する仮説を立てる

 

 

増築という仮説が立てば

 

 

そこから

はじめて

プランのヒアリングにがはじまります。

 

 

少し進むべき方向が見えてくると…

 

 

 

増築案で考えるべきことは

 

 

どのように使いたいか？

 

 

 

部屋の位置を決める

必要な部屋数の確認と

部屋の大きさまで

 

 

 

その敷地に

建築面積を増やして

建てることができるか

 

 

法的な確認もしながら

 

 

プランを考えたときに

いくつかのパターンが生まれてくるので

 

 

実は

このプランづくりも

答えは一つではないから

 

 

いろんな

パターンのプランができるのです。

 

 

 

それなら

どのプランがいいのか？

 

 

ここに

 

多くのご家族が

答えがひとつではないことに

また直面します。

 

 

 

そんな時は

原点に戻って

 

 

この若夫婦の

決めたことを整理すると…

 

 

今後

親家族の家に同居する

 

 

キッチン

お風呂は家族と共有する

 

 

プライベート空間の確保に

二間が欲しい

 

 

プラン探しは

設計士さんと打ち合わせながら

少しずつ

 

納得できるプランに

たどり着くまで

 

 

プランを修正していく

 

プランの完成は

あわてない

あせらない

 

 

 

人生で迷うように

気に入ったプランにたどり着くまで

答えは一つではないから

 

 

 

なるべく

あわてないように

 

 

きっと

気に入ったプランにたどり着きます。

 

 

 

 

それではまた明日。

 

 

最後まで

読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

今日は次男の成人式です。

 

 

 

二十歳の日を迎えるまで

 

 

子どもも親の人生も

 

 

ひとつの答えなんてないから

迷いながら

いくつかの選択のある道をどっちに進もうか？

 

 

いろんなことを考えながら

 

 

やっと

ハタチを迎えました。