
一日
外遊びに夢中になったり
外作業の仕事の日も
そろそろ
日差しが強いので
サングラス
帽子
アームカバーと日傘に
日焼け止めクリーム
外出の時の
クルマの運転にも
今の時代
海で思いきり焼いてくる
そんな人は少ないと思いますけど…
日差しから
身を守る
軽い日焼けならまだしも
今の日差しは強いので
顔も
カラダも
知らないうちに赤くなり
夜になるとヒリヒリ
美肌を意識する
今の若い女性たちこそ
気をつけないと…そんな季節です
まして
肌の弱い人には
それ以上に注意したい
これからの日差し
でも
外出時だけでなく
もっと大事なのが家の
日差し対策です
日焼けと
家に太陽光を入れないように
つまりは
家の中をアツくさせないように
日焼けは
人だけでなく
家の中の
たたみ
カーペット
ソファまで
紫外線の影響が強いので
すぐに変色
色が落ちます
特に
色が変わってしまうのが
たたみ
家が完成に近づき
最後の作業に畳を敷くとしても
日差しを受けるとすぐに
あの
イグサ色は
じきに色が抜けおちてしまう
だから
家が完成しても
畳の色を守るために
カーテンを閉めて
お引き渡しの日まで
たたみの上に新聞紙を敷いて
変色しないように紫外線から守る
紫外線からの
変色も守りたいけど
夏日の
家の中を
無防備に暑くしてしまうことは
これは
人の健康のためにも
防ぎたい
夏日の日中には
カーテンは開けないで
閉めっぱなし
それは
窓から日差しを室内に入れないようにする
どこの家にもある
身近なカーテンを上手に利用する
その他の知恵として
本来なら太陽光は
窓の外側でシャットアウトしたい
カーテンは
家の中にあるモノなので
外の日差しは
窓から室内に侵入して
その後にカーテンでブロックされる
でも
太陽の日差しは
家の外でブロックしたほうが
家に侵入する
太陽熱は
ずっと少ない
なので
昔の人の知恵には
よしずとすだれを上手に使っていた
よしずは
外の日除けに
外で
日を避けるので
太陽光を室内に入れない
でも
風を通す優れモノ
まとめると
特に南向きの窓は
窓の外で
日差しを遮る工夫をする
昔からの知恵
よしず
窓上に庇を設けて
夏の直射光を室内に入れないことも
植栽の葉で
太陽光をシャットアウトするのも
有効なの
もう
この暑さは
身の危険を感じる暑さ
20年前とはまったく別物です
昨年の繰り替えにしならないように
もうそろそろ
家の中の暑さ対策の
準備をはじめませんか
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している