建築家のデザインと住宅メーカーのデザインのちがい

 

 

自分が

見慣れているモノなら

気にも留めないのに

 

 

 

はじめて見たものに

気をひかれること

目が釘付けになることありませんか？

 

 

 

 

 

例えば

僕の趣味なら

 

 

路肩に停まる古いクルマを見て

センス良くまとまっていること

日常的に使用感はあっても

 

こだわりを感じる

 

 

 

オーナーのスタイルを感じるクルマには

目が向きます

 

 

 

 

このクルマは

どんなオーナーさんなのか？

 

 

 

 

 

 

そして職業柄

 

 

 

いいと思う建物に目を奪われ

 

 

デザインにも

その素材の使い方にも感心する時があります

 

 

 

 

だから

人からは

見てる目線が違うと言われますが

 

 

 

 

一点ものの作品と言えば

 

 

美術品だったり

絵画

書

 

 

コピーはあっても

オリジナルは

ふたつとないもの

 

 

 

 

実は

建物も基本

同じ建物はありません

 

 

 

ただ

住宅に関しては

 

 

 

 

カタログブックから

デザインを選ぶことができる

 

 

 

その住宅は一点ものではなく

同じデザインの家が

いくつもあるのです

 

 

 

 

トップグレードの家こそ

オリジナルプランで

デザインされますが

 

 

 

日本全国で

数千棟から数万棟の

家づくりをこなす

 

 

 

 

住宅メーカーさんは

 

 

 

規格プランに

オーナー様の希望を取り入れる

セミオーダープランというもの

 

 

標準仕様は

規格プランの

 

 

 

 

このカタログブックから

何か気になるプランを選ぶ

 

 

 

それが

彼らの

家づくりで一番普通の流れ

 

 

 

自分の家は

自分オリジナルと思っていても

 

 

 

同じプランで建てられた家は

実はいくつもある

 

 

 

 

それが

建築家のデザインした家とちがうところ

 

 

 

建築家がデザインした家は

ふたつとないオリジナル

 

 

 

 

その土地の状況を下調べして

 

 

例えば

 

 

狭い敷地

 

 

敷地が変形していることもあります

 

 

地面が平らではない土地も

 

 

北側道路を

どのように生かしてプランを作るか…？

 

 

南に隣地が迫っているとか…

 

 

 

 

 

 

条件の悪い土地でも

敷地に対応した

設計をしてくれるのが

 

 

 

建築家の家

 

 

 

メーカーさんの

その土地に納まりそうな

規格プランを押し込む家づくりではなくて

 

 

 

建築家は

 

その土地の癖を

魅力に変える設計をしてくれるので

 

 

 

そうなると

同じ規格プランから

選ぶ家づくりと

 

 

 

建築家がデザインした家の

あなたオリジナルの家

 

 

 

 

どちらを選ぶか？

 

 

 

いままで

家づくりに

建築家が携わる家は

 

 

 

 

特別な家であったり

まったくその存在さえも知らなかった

 

 

 

 

そんな

反応もあるので

 

 

 

もし

この敷地の癖を

クリアして

 

 

わが家オリジナルの家を建てたいなら

 

 

 

 

建築家が

携わる家

 

 

考えてみませんか？

 

 

 

 

もちろん

どこまでもお手伝いできます

 

 

 

 

それではまた明日。